知人のお母様が、介護施設に
お世話になっている。
その施設に、四六時中
『だいじょうぶやぁ〜!』

と叫んでいる
利用者さんがいるそうだ。
夜中であろうが、構うことなく
『だいじょうぶやぁ〜!』

と叫んでいるのでカナワンと、
知人のお母様が嘆いていたそうだ。
知人も、面会のときに実際
『だいじょうぶやぁ〜!』

を聞いたらしい。
今度、録音して聞かせてあげるわとの
事なので楽しみにしている。

…しかしながらだよ。
そのシーンを想像しながら
ゲラゲラ笑って聞いてたけど、
よう考えたら
『だいじょうぶやぁ〜!』

って言わんようになったら、
その人はもう大丈夫じゃないんやろな。

そう思うと、笑い話から一転、
急に胸を締め付けられるような
思いがした。

いや、これ全然締め付けられてへんやん。
むしろ動き回っとるがな。

…って、こら!
それは不謹慎だぞ!
さて!
明日は鳥取遠征!
朝から晩まで忙しいでおま!
ではでは、またね!