少し前に、うさ飼いさんが
「彼氏と別れて悲しみのどん底。
みなさんどうやって立ち直っているのか」と
いう内容のツイートをしていた。
分かるよ分かると思いながら、
リプではなくリポストしておいた。
ホントに、彼氏と別れたときって
この世の終わりってくらい悲しいよね。
こんな感じ。
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まぁね、誰しも通る道だよね。
こればかりは、日にち薬しかない。
あ、そういや日にち薬って全国共通の
表現じゃないらしいね。関西みたい。
女心の代弁者・やしきたかじんの曲みたいに、
ほんとにめそめそ泣く日々が続く。
部屋の片隅で三角座りして、
あんたしかおらん、あんたしかあかんとか
本当にそう思うんよね。
…ふふふ。
ところがどっこい。
いざ何か打ち込めることや、新たに
好きな人が出来た途端!
いや〜一瞬で変わるよね、女って。
これくらいの変わり具合。
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あんたやないとアカン!とか思ってた
元彼が、スモールライト照らされたかの
ようにミニミニサイズになり、果てには
すっかり消え去る。
消えるどころか、「私、あの人の
何が良くて付き合ってたん??むしろ恥。」
とか思い始めたりする。
友達に気遣われようものなら、
「いやいやいや、あんなん汚点やわ。
思い出すもの時間の無駄」とまで言えたり。
そう、黒歴史となる。
“あぁ、あの人と付き合えて良かったな”
なんて微塵も思えないよね。
鼻毛とか、廊下の隅で丸まってる
綿ぼこりくらいの存在になる。
(少なくとも私の場合は。)
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昔、友人が興味深いことを言っていた。
「女は痛みを忘れることができるから
出産が出来るんや。」
うんうん、なるほどと思ったね。
女って残酷。
好きやった人を、いとも簡単に忘れられる
ことができるんやもんね。
でも、いつまでも忘れられないようであれば、出産出来る体は与えられないのかもね。(不妊とかそんな意味じゃないよ)
痛みを忘れられるからこそ、出産は女性にしか出来ないのかも。
あのうら若きうさ飼いさん。
別れた彼氏のことなんか1mmも
思い出さなくなる日がくるから、
ぐっと耐えてほしいな。
窓際に本を置いてたら、
色褪せていくのと同じ。
色褪せで思い出したけど、
お父さんは心配症のギャグセンスは
全く色褪せんな。小学生のときから
読んでるけど、全く同じところで
お腹抱えて笑ってしまう。
古いのに、いつまでもフレッシュな
ギャグ漫画、ほかにない。
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ではでは、またね!