いやいや、そんなドヤ!って
ほどの話でもないのだが。
3年前の1月に譲渡してもらった
茶トラのココちゃん。
来た当初は、針金みたいに細くて、
兵藤ゆき姐みたいだったんだよ。
それが、育ち盛りになって、自分のご飯を
食べ終えたら、先住猫が食べているお皿に 顔を突っ込んでまで食べるようになった。
(犯行現場)
そんなことで驚かそうなんて思っていない。
私も、かつて兄に横取りされたものだ。
(そんなことをしてたので、兄は
肥満検査に引っかかり、肥満児達で
ぞろぞろと再検査に向かっていた)
ココの食欲は、猫ご飯に留まらなかったのだ。
うっかりしまい忘れたおかずを食べられたり、
隠していたカツオ節を目ざとく見つけ、
器用に扉を手で開けて貪っていたり、
絶対に開けられないようにした袋なんかも
爪と歯を駆使してビリビリに破いて残飯なんかも
貪っていた。
(尾崎豊の卒業と決め込んだのだろうか。
窓ガラス壊してまわった、的な。)
それ位なら、猫飼いさんは多少経験していると思う。
驚くのはココからだ。
(ココと此処を掛けたのではないよ、念の為)
なんと、ココは、金魚のご飯やうさぎのご飯、
牧草にまで犯行に及んだのだ!
サスガに目ぇ疑ったわ。
え?こんなモンまで食べるんか?と。
金魚・うさぎのご飯の袋に、
噛み跡がこれでもかってくらい
ボッコボコについていた。
ココが来そうな場所は全て扉を閉め、
手で開けそうなところは、父が簡易的な
施錠を備え付けた。
(すごいな、たかが猫に施錠て。
昭和のドラマにありがちな家庭内暴力ドラマかよ)
それが小一年続いたかな。
ある時を境に、普通の猫並みの食欲になった。
方々漁ることも無くなった。
体作りの一年だったのだろうか。
あんなに針金みたいだったココは、
太ってはいないがオスらしく
風格のあるどっしりとした猫になった。
(写真がミスチョイスな気もするが😅
昼下がりのフランスの猫みたいに優雅な
ひとときの写真やな。え〜、おい!←ホロ酔いの
大阪のオッチャンが、ツッコミを入れるときや、
同意を求めるときによく言うセリフ。)
太ってはいないけど、とにかく体格がデカい。
今日、ココを抱っこして体重計に乗ってみたら、
8.5キロもあった🤭‼️
ではでは、またね!