うさぎとベリーダンスとダラブッカ “KT LOVES Lapin”(セクシー田中さん)

蜂蜜ハニーは肉の日生まれ。(2/9)



2/9、それはスーパーが
こぞってお肉の特売をする日である。
(29日も然り。)

そんな蜂蜜ハニーさん、本日で8歳になった。
ハニーはお肉が大好きなので、神様から
2月9日を生誕の日にあてがわれたと言っても
過言ではない。(過言や過言)


ハッチャンとの出会いは、至極シンプルに
ペットショップ。初めてショーウィンドウ越しに
ハッチャンを見たときは、あまりの愛くるしさに
釘付けになってしまった。


軽く中古車が買えるほどのお値段に我に返り、
あー、ダメだダメだ。可愛いという
感情だけで飼ってはならない!と思い直し、
ペットショップを後にした。

私は、毎日のように、母と
「あのペルシャ可愛かったな」と言い合った。
買い物の度についでにペットショップに寄り、
ハッチャンを見に行った。
その姿は、まるでトランペットを
欲しがる黒人の子供を彷彿させた。

何度見ても連れて帰りたいという感情は
変わらず、もう飼ってあげよう!という
話になり、連れて帰る前提で店に出向いた。

しかし、だ。
ハッチャンはもう居なかったのだ。
飼う気満々だった私達の落胆ぶりは筆舌に
尽くしがたい。
『あんな可愛い子、放っておかれるはずがない。
きっと相応しい人のもとに行ったんだ』と
忘れることにした。

また別の日。
もしやの期待と共に店に寄ってみた。

なんと!
今頃誰かと楽しく暮らしいるであろう
ハッチャンがそこに居たのだ!
これを運命と言わずして何と言う?
そう、たまたまだよ!(笑)

まるで、ちょっとした芸能人でも
見掛けたかのような興奮気味の私達に、
店員さんが「抱っこしてみます?」と
きたもんだ。
いやー、抱っこもヘチマもない、私達は
ハッチャンを迎えに来たも同然なのだ!
…と、思いつつも、抱っこさせてもらった。

私は店員さんに、以前連れて帰るつもりで
来たが、この子の姿はなく、誰かに飼われたの
だろうと思ったことを話した。

『あー、あの日はお腹の調子が悪くて
様子を見てたんですよ』
とのことだった。

私達は、もうハッチャンはウチに来るために
生まれてきたものだと確信し、何の迷いもなくハッチャンを飼うことにした。

そんな、欲しくて欲しく足繁く通って
姿を見に行った蜂蜜ハニー。
もう8年も変わらぬ無償の愛を与え続けてくれている。
プレゼントに、夫からおやつをもらった
蜂蜜ハニー。


ではでは、またね。

本日の一曲
BEE GEES/ How deep is your love

押すなよ、絶対押すなよ!押すなって!

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