青梅市住江町の津雲邸で江戸時代から明治期のひな人形などを集めた「雛まつり展」が開かれている。
津雲邸は、地元出身で衆院議員を務めた津雲国利さんが戦前、日本庭園などを含めて4年がかりで造った木造一部2階建ての入母屋造りの邸宅。
邸内の応接間や大広間などに、公家の装束を忠実に再現した「有職雛」や「稚児雛」など江戸期の人形をはじめ、「七澤屋もの」と呼ばれる精巧な小型のひな道具などが展示されていた。
見ごたえのある、ひな人形やひな道具でした。
玄関前の狛犬
展示されていた雛人形の一部ですが、ほとんどが撮影禁止でした。
津雲邸の見学の後、青梅街道と秋川街道の交差する交差点の近くに個人宅で自作品を展示し一般公開してい
るのを発見し見学をしてきました。その見事さに感心しながらひな人形巡りの幕を閉じました。
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