季節いろいろ

思い出もとめて・・・

江戸の伊勢型紙美術館(2014.7.20)

2014-07-20 10:53:24 | Weblog

「花鳥風月 夏の模様の伊勢型紙展」に出かけた。(2014.5/11~7/20)

都心のオアシス、紀尾井の森に紀尾井アートギャリーはあった。

伊勢型紙と紀尾井の浴衣、傘、バック、Tシャッツなど江戸小紋グッズが販売されていて

私は紀尾井アートギヤラリーのマーク(ふくら雀)入りのTシャツと伝統工芸士の

佐々木正明名人のだるま模様型紙の壁掛けを記念に求めた。

 

「伊勢型紙」とは、着物の柄などの染色に使う型紙のことで

柿渋加工された和紙に手彫りで彫刻されたものです。

室町時代に生まれ江戸時代に大いに発展した技術で、1300年の歴史を持ち、現在は

重要無形文化財に指定されているようです。

「波とウサギ」「よろけ縞」「菊」「藤」「花舟」等々日本人の季節感と美意識に感動を覚えた。 

次回「伊勢型紙と江戸小紋は」2014.10/9(木)~12(日)の4日間開設されるそうです。


「ハンカチの花」<2014.6.18>

2014-07-03 19:30:56 | Weblog

 

深大寺の横にある花屋さんの店先で目についたのが純白の花・・・お店の方に聞いたら「ハンカチの花と言うんだよ」と言われ珍しいのでつい購入してしまいました。

これはコンロンカ(崑崙花)という花ですが、その名は純白色の花弁のように見えるがく裂片を、中国の崑崙山の雪を見立てたところからつけられたと言われている様ですが、別名ハンカチの花というそうです。

白い部分は葉っぱでもなく「がく」が変化したそうです。

枝の先端の真ん中で群がって咲いている黄色のが本当の花だそうです。