「花鳥風月 夏の模様の伊勢型紙展」に出かけた。(2014.5/11~7/20)
都心のオアシス、紀尾井の森に紀尾井アートギャリーはあった。
伊勢型紙と紀尾井の浴衣、傘、バック、Tシャッツなど江戸小紋グッズが販売されていて
私は紀尾井アートギヤラリーのマーク(ふくら雀)入りのTシャツと伝統工芸士の
佐々木正明名人のだるま模様型紙の壁掛けを記念に求めた。
「伊勢型紙」とは、着物の柄などの染色に使う型紙のことで
柿渋加工された和紙に手彫りで彫刻されたものです。
室町時代に生まれ江戸時代に大いに発展した技術で、1300年の歴史を持ち、現在は
重要無形文化財に指定されているようです。
「波とウサギ」「よろけ縞」「菊」「藤」「花舟」等々日本人の季節感と美意識に感動を覚えた。
次回「伊勢型紙と江戸小紋は」2014.10/9(木)~12(日)の4日間開設されるそうです。