↑ 完成写真としてはこちらの写真で!! 「両面の色上質紙」にて作成したものになります!
※楽天市場にてトリプルウイン様にて販売している物。ちょうど両面色が必要だったので~
今回は3部構成になります! 「①右手前 ②奥の2匹 ③完成である左手前」の3パターンの後に完成へ!
①実はこの作品、22日0時にて、設計図自体は完成していたものになります。
ただ、…設計者としての大問題が発生してまして(この時点では2つ、今も1つ汗)
「再現性が…とっても低い!!!!!」
実は、この最初の作品は「この前行った、東京:日本橋福徳神社に行った際に買ったお守り、その袋で作りました!」 (2つ買ったので、1枚を試作、もう1枚を清書に。)
『そして、「福徳神社」の名前とお守りの袋のサイズは、当然市販していない物=再現するには、またお守りを買いに行く必要が有り』
※一応「縦16cm×横9cmと、寸法は計測済み。ただし文字位置やサイズの再現は困難(汗)」
②その後、「一般折り紙で、何とか再現できるレベル~と試行錯誤をしてました。」
『16:9≒2:1として、半分に折って重ねた紙を使用にて、折り工程もだいたい安定化』
→だいたい~、同じのが出来るようになりました~。注意:だいたい、だいたいです汗
しかし問題が発生⇒「顔の部分が真っ白になってしまう」(裏面が表に出てしまう為)
そこから手持ちにある紙にて改善をし、それが今回の完成形になります!
③両面色であるなら、この欠点を改善可能! そして市販素材にての作成
『切り折り紙:きつねver2022.6.22』(1枚9切り!発想元がお守りの包装袋!) Cut Origami: Fox ver 2022.6.22
折り紙のアレンジである、切り折り紙。正統の「不切正方一枚折り」に対するなら「9切正方一枚折り」といった感じです!
そして最後にこの作品の最大の問題を伝えて~、〆になります(笑)
『後ろ足の切角度が、アドリブ(感覚で切っている)なので、完全な再現は出来ません(爆笑)』
※大体は工程化できているものの、本などには載せられないですね~
(設計者としては~負けですね。とは言え、作者としては良いんですけどね♪笑)
これひとつで、再現しなくてもいいです。
神社のお守り袋を再利用、考えましたね。
出来栄えよりも発想に乾杯です!
何でも折ってこそ折師の生き様、これにも乾杯(完敗)です。
これひとつで、再現しなくてもいいです。”
顔立ちが鋭く出来たので、”ダンディー”になりました!
恐らく「お守り袋製」は再現はしないかと。…「記念の作品。この1日を唯一無二とする」…と。
”神社のお守り袋を再利用、考えましたね。出来栄えよりも発想に乾杯です!
何でも折ってこそ折師の生き様、これにも乾杯(完敗)です。”
作者として冥利に尽きる、嬉しいコメントを有難うございます!!!
記事では説明を忘れましたが
①「稲荷=きつね」を作りたかった
②ツイッターで他の方々の作品に触発されたのもありました。
そしてこういう時に、『折れるものは全て材料に、作品になる!!』というのは…恵まれた技術だと。
本当に折り紙とは、…面白い分野だと!!
改めて閑斉様のご来訪と本当に、一人の作品制作者として嬉しいコメントに感謝を!!!