統合失調症の改善の日常

寛解して数年経ちます。

ここを見つけた方凄い確率だと思うので、珍しい石でも拾ったように良い事ありますように

思い出し怒りありますか?

2023-09-11 10:31:00 | 日記
いつも画像はどこかのアプリから拾ってきている
どうもこんにちはこんばんは1192296です。

皆さんは思い出し怒りってありますか?

自分は病気も一つの要因かもしれませんが
結構思い出し怒りすることよくあります。

どこかのサイトで見たような気がするのですが
最近この思い出し怒りの頻度が世の中増えてるようです。

そのサイトはちゃんと見てないので、少し話を飛ばしますが

思い出し怒りは何処から来てるのか?
考えてみようと思いました。

結論から言いますと
思い出し怒りは「心の傷」が痛んでる時ではないかと思います。

漫画とかで良くあるじゃないですか
傷が…疼(うず)く…
みたいなセリフ。
まあこれは例え話なんですけど。

まさしく思い出し怒りは「心の古傷」がまた痛んでる時だと思います。

それくらい傷が深かったのでしょう。
ふと思い出して痛んでいるのでしょう。

目には見えませんが
よく言われる男の体の傷は勲章のように、男女関係なく心の傷も生きてきた勲章そのもの」なのかもしれません。

それくらい自分を少しは労ってあげたいものです。

休日何をすればいいか分からない人が分かる

2023-09-10 16:16:00 | 日記
こんにちはこんばんは1192296です。

皆さんは仕事や学校がない日、休日や空いた時間に何をすれば良いか分からない事ってありますか?

自分は少し前はよくありました。
まあニートなので。

でもいわゆる趣味がない人って世の中にはそこそこいるらしいのですが
そういう方はもしかすると趣味をまるで「業務」みたいに思っているのではないかと思います。

まるで「何かやらないといけない」もの
みたいな感じに。

でも結論を言うと
「趣味=遊び」なんですよね。

なので「継続的に遊んでる事」を趣味と言っていいのではないかと思います。

この「遊び」という視点が抜けてる人がいて
そういった人は普段「遊び」という感覚が抜けてる人なのかもしれません。

自分も良くない完璧主義だった事があって
遊びがいつのまにか「ハードル」を高く高くし過ぎたり
無理矢理「極めよう」としたり
そんなクセがありました。

そしていつのまにか趣味が「楽しめなく」なっている事よくありました。

それらは今思えば「遊び」という視点が抜けていた気がします。

趣味もこの遊びの延長線であるべきなんですよね。

もし趣味や遊びが普段ない人がいたら
自分の場合ですが

「お金を使わなくても(物を買わなくても)楽しめる方法」

を自分でリストアップしてやる事が無い時に見るとかいいんじゃないかと思います。

例えば

お金が無くても(物を買わなくても)楽しめる方法

1 ワイヤレスイヤホンで音楽を聴く

2 サッカー試聴

3 掃除、整理整頓

4 アニメ鑑賞

5 エアロバイク

6 楽器

7 スマホ

8 Youtube、テレビ

9 料理

10…..

11…..

自分はこんな感じでメモしてます。

もう一つは「お金を使う楽しい方法」
でリストアップすれば暇な時何をするかすぐに分かるようになると思います。


ニート、休職中の心得

2023-09-05 17:30:00 | 日記
こんにちはこんばんは1192296です。

「皆さん今無職ですか?」

という少し唐突な問いかけをしてみましたが
自分は無職、障害年金受給、実家暮らしです。

今、大変恵まれた環境にいるのは自負しています。
好きな時間に起きて、仕事はしてなくて、ご飯は自分で作ったり作らなかったりしますが家賃はゼロです。

障害年金の数万円を家の生活費には入れてはいますが
こんな恵まれた暮らしができるのはある意味ニートの特権だったりします。

もちろん自分が人より優れているとか
仕事してる人よりニートの方が優れているとか

そういう事を言いたいのではなく

仕事やニートしてる人の生活には一長一短あるよねという事実がただあるだけだと思います。

ましてや仕事してる人は皆んな同じではないように
ニートだからと言って皆んな同じとも限らない訳です。
ニートでも色々な環境の人がいると思います。

少し本筋に戻しますと。

自分は恵まれた環境にいると自負しつつも
理由のない「心のしこり」のようなものが胸の奥にある時があります。

自分は統合失調症なので自分でも日中で頻繁にプチ鬱のような気分の波、気分の変動があるよな〜とは思っています。

でもそれとは別に、寝る前や楽しかった後にやってくる「この漠然とした心の隙間にある不安は何なのだろう」

その”自分の人生にそのものに対する疑問のような感情”

例えば仕事してない事への罪悪感など

まるで陰のように大きくなった時に自分の人生を少し理論的に考えた事があります。

その時の話を今回紹介させていただきます。

メモに自分の感情を残していましたが
その”疑問のような不安な感情”は
「虚像」のような一時的なものだとその時把握していました。

そこで”それ”を真剣に考えるにあたって不安でふわふわしていたので考えに一貫性のある「軸」のようなものを作っておこうと思いました。

自分の自論で生きる意義は「有意義な時間を過ごす事」だと自分でしているので

意味→意義→有意義→生きる意味→有意義に過ごす

生きる意味って何だろうって人は「有意義な時間を過ごして増やす」
それが自分の答えです。

でもこの段階ではまだ心の奥の隙間を不安な気持ちが蝕んでるような感覚でした。

▷「人生暇つぶし論」

人生は暇つぶしという言葉がありますが
要するに全ての事柄は「暇」の上に存在していると解釈できます。

「本来」全て暇な時間=どう時間を潰すか

簡単に言うと全ての予定がなければ「本来全て暇な時間」ですよね。

「予定」とは「全ての暇な時間」に
やらなければいけない「義務」が
乗っかっている訳ですよね。

義務は例えるなら
仕事とか学校とか集まりとか家事とか買い出しとか

ある程度やらないといけない事なので、義務はどうするでもなく生活の一部なのでもうどうしようもないです。

人生の「義務」以外の全ての暇な時間(人生)をどうやって有意義に過ごすか。

極論のように聞こえるかもしれませんが本人が有意義だと思える時間を過ごせれば「幸せ」だと言えると思います。

有意義とはそんなに大それたものじゃなくても

アニメ観て楽しい
ご飯美味しい
散歩気持ちいい
これらも充分に有意義と言えると思います。

つまり有意義で生きてる意味になります。

自分の好きな心理学の人が言うには
「好きな事や楽しいと思えてる瞬間こそが幸せ」

と言っていました。

もちろん生きてたらマイナスな瞬間も普通にあります

「有意義なんて余裕ない」「四六時中有意義なんてムリ」

そんな人も居ると思います。

その通りで、四六時中有意義な時間を過ごせなくてもいいと思います。

自分も気分変動があるので1日で度々マイナスな気分になってます。

あくまで人生は暇つぶしなので

暇な時間は有意義な時間を少し増やしていきましょう
それが生きる意味にもなります。
もちろんできない時も全然あります。

と言う事でした。

とここまでが「軸」のお話で

次は自分の「マイナスな感情」にポイントを当てて考えてみました。

▷「一般論」

自分は何に不安に思っているのか追求して考えると

・仕事してない
・結婚できない
・お金がない
・何歳だから〇〇
・当たり前って?
・常識とは

こういった自分の年齢や社会的な状態が心の奥で不安として蝕んでいました。

まあニートなので当然といえば当然です。

30歳なのに今の自分って(大丈夫?)みたいな感情が特に強かったです。

▷結論から言いますとこれ全部「一般論が義務のように自分に押し付けられている」
のです。

これだけだとよく分からないかもしれませんが続けてみます。

たぶんですが自分の場合は誰かにそれらの一般論を強要された経験はまだ少ない方だと思います。

人によっては誰かに直接言われた経験のある方もいらっしゃると思います。

好きな心理学の人が言うには
そういった言葉の複合体のような「心の声」つまりマインドが
人間にはあるんだって言ってました。

健全な人も同じようにあるようです。

皆さんは誰のどんな声で一般論を押し付けられていますか?

特に理由もないのに人と比べて社会的に大丈夫かな?
みたいな人はこういった要素があるかもしれません。

▷一般論は所詮曖昧な平均値

一般論=「普通とは何か論」だと思います。
でも「普通」って皆んな違うんですよね。

だから「曖昧」で人の言う平均って凄くアバウトなんですよね。
一般論って元々悪い言葉ではないと思いますが今回はこういった形で使わせてもらっています。

そして人の言う常識や平均=万人の正解ではない

平均のパラメーターがアンバランスな人が世の中に居ても
世間が多様性を目指してる方向から見てもアンバランスで別に良いんじゃないかと思います。

▷自分は心のそれの解消に近づける為に一つずつ出てきた不安にアンサーを出していく事しました。

心理学でも「再評価」と言うらしい作業です。

・仕事してない
・結婚できない
・お金がない
・何歳だから〇〇しないといけない
・当たり前って?
・常識とは

具体的にはこんな感じです。

→まず「常識」とは押し付ける押し付けられるものではないはず
人の普通は皆んな違うはず。

→精神の病気は「当たり前じゃない」状態なので一般論の常識と言われる中で語るのがそもそも間違いかもしれない。

→何歳だから〇〇しないといけないもバランスも大事だけど「個人は尊重されてない」と感じる。
この疑問にそもそも「幸せ」は含まれてないかもしれない。

→お金は使う事ばかり考えていたけど
「貯金、節約、つみたて投資」も考えよう。
ミニマリスト的な人も少し参考にしてみよう。

→「結婚より」前に自分の人生をまず良くしたい。

→自分が一般的な「当たり前」の状態ではなくアンバランスな人間である。
仕事という「義務」ではない部分で有意義に幸せに過ごす。
できる生活をする。

▷勿論このアンサーが正しいかは分かりませんが悩みに答えが出ると少し解消された気持ちになります。

そして解決できなかったら悩みはまたそのうちアンサーを出せばいいです。

少しまとめますと
・人生に悩んだらその根底にあるのが「一般論」を心のマインドに押し付けられてる。

・この場合「この心のモヤモヤの正体は一般論なんだな」と思えばいいと思います。

・自分の悩みにアンサーを出していく方法もあります。再評価という方法です。

▷つまり心の隙間の不安は
過去の集合体のような心の声の「一般論」で

▷再評価でアンサーを出して解消しつつ

▷軸として暇な時間は有意義に過ごそう

と言う事でした。

特に「うつで休職中の人」なんかは暇な時間も「義務」で頭がいっぱいで
楽しい余裕とかないと思いますが

暇つぶし論は「有意義に過ごす事」
つまり「遊ぶ事、楽しむ事、好きな事は正義」ですから

ぜひ「休職中に遊ぶ事」目指して欲しいなと思います。

これは精神科医の樺沢紫苑氏も言っていた「遊べ」という事です。
つまりそう言う事なのです。

あなたは「義務や一般論を必要以上に押し付けられているのです。」

遊び大事ですよ!

生きる意味=遊ぶ事
です。

なのでニートの方で日々色々と不安になる方もいると思いますが
普段暇つぶしされてると思いますが
「遊ぶ事」は意味のない事ではないと思います。

これが「人生は暇つぶし論」です。

同じような悩みの人が「次どうやって遊ぼう」にシフトできるように祈っています。



人生初の推し活

2023-09-03 15:32:00 | 日記
こんにちはこんばんは1192296です。

今日は人生で初めて(推し活?)してきました。

まあ推し活っていうのかは分かりませんが
自分の応援しているYouTuber兼プロボクサーである『対人恐怖症ボクサー/RYO(小川椋也選手)』
の試合前の激励賞を贈りました。

激励賞とは「メッセージ+お金」です。

もちろんそんなにお金を持ってる訳ではないので
数千円程度の軽い応援金とメッセージを送っただけですが

こういった「応援」の為にお金を贈るものは人生で初でした。

それくらい小川椋也選手は応援したいんですよね。

実は彼も自分と病気は違うかもしれませんが同じく対人恐怖症と視線恐怖症(脇見恐怖症)を持っており

4年程前Youtubeで彼を初めて見た頃は
彼は視線恐怖の苦しみで生きる事に自分の人生に絶望しきっていました。

失礼な言い方になるのですが
今の姿から想像できない程、当時は肥満体型で太っており

自分も(今は13kg痩せましたが)当時は似たような体型だったので
勝手にシンパシーを感じていました(笑)

小川選手は当時
「自分を変えたい」「プロボクサーになりたい」と当時から動画で呟いており

同じような体型と病気を持っていた自分は
いかにその「ハードルが高いか」
感覚的には分かります。

もちろん自分とは同じ人間ではないし人生目標も違うので自分と比べてどうこうではないにしろ
そこから登っていく力には感銘を受けました。

それから小川選手は肥満体型から己の身体を鍛え上げ
自身の病気と向き合いながら
出来る努力を最大限にして

見事「有言実行でプロボクサー」に自身の力で夢を実現させました。

プロになってからは
日々鍛錬と怪我や負傷

勝利や悔しい敗北などを経験している最中なのですが

現在では悔しい敗戦から自身を見直し
毎日をかなりストイックに過ごして
とてもアスリートらしくなってきたなと感じています。

あとは料理が得意なのか
試合前の減量中の料理とかも良く紹介してくれています。

今日からあと約1週間弱の9/9昼から
敗戦から日々ストイックに磨きをかけた小川選手の試合があるので楽しみです。

もし気になった方見てくれた方がいたなら
Youtubeやリンクを貼っておきます。
[Youtube]

[X :Twitter]

[Youtube 最新動画]
2023 9/9最新試合情報も概要欄等にあります。




今日は病院の日

2023-08-29 12:42:00 | 日記
こんにちはこんばんは1192296です。

今日は行きつけの精神科に通院の日でした。

『先生いつもの!』
(いつもの薬で!)

「あいよ!活きのいいのあるよ!」
(効きのいいのあるよ!)

…とかいう絡みは今日はなかったですが(いつも無いですが)

たまにある採血をして貰って
診察して
お会計して
薬局で薬を貰って
薬局のお会計をして
帰宅

今日もいつもと同じような流れでした。

いつもと違うのは薬の一つが注射に変更になりました。

統合失調症は色々な薬があると思いますが
自分はインヴェガとリチウムを服薬しています。

薬の種類は患者の状態や副作用で調整されると思います。

入院時後半に病院内で薬の説明セミナーがあって
「ピッタリな薬は丁度良い靴と同じだよ」

みたいな事を言っていた気がします。

精神薬は人によって変わった副作用が出る人もいるようで
頻繁に違う薬に変わる人も居るとは思います。

自分も入院当初には頻繁に薬が変わっていて
「モルモットの実験かな?」

と当時、あられもないような不満と愚痴を露わにしていましたが

でも今は分かるんですが

「違うんです」

ちゃんとその人に合うような「ピッタリの薬を見つけている最中」なんですよね。

入院してる中の世界にいると案外気付けないものなんですよね。

嫌々飲まないといけないという感覚も当時は持っていましたし。

話を戻しますとどうやら自分にはインヴェガという薬は「丁度良いサイズの靴」だったようで

副作用はほぼ「気にならない」範囲で薬には不満がないです。

精神薬って副作用がほぼ無ければ、「患者にとって」メリットしかないと思いませんか?

自分は昔は良いイメージがなくて
一般的な世間のイメージとかもあると思います。

「よく”分からないけど”危なそう」とか。

でも良くわかってる人が処方してるから安全なんですよね笑

定期的な通院も病状経過と副作用とか診てるんですよね。

通院はめんどくさいですがその時その時を刹那的にこなしていくしかないでしょう。

服薬も今の精神治療のベストだと思うので
不満がある人は時代というものに言うしかないでしょう。

でも統合失調症の治療が確立してない時代に乱心と言われて檻に入れられて人間扱いされなかった頃より今の方が自分は幸せです。

退院して数年経った今もちょいちょい調子が悪くなる瞬間がありますが
薬を飲んでるおかげで耐えれてるなって瞬間は割とあるので

もし統合失調症でこれを見てる人がいるなら

『薬は飲んだ方がデメリットより助かる場面が多い』と思いますね。

台風の時の海の防波堤みたいな役割です。

強いストレスの波で決壊しない薬の防波堤があるだけで本当頼もしいですよ。

そんな心境です。

そして今日初めてインヴェガの服薬から筋肉注射に変わりましたが
これにより年内は調整期間ですが

来年くらいから通院間隔が二ヶ月に1回から
三ヶ月に1回にレベルアップします。

傷みやすい冷蔵庫の野菜である自分には一ヶ月多く病院に行かなくて良いのは
賞味期限が伸びるみたいで助かります。

でもワクチン注射みたいに
注射を打ってから少し倦怠感はあります。

慣れか合わないかはそのうち分かるでしょう。
そんな心境です。