ロンドン街角+映画+東京の坂道

「日々平安」に、「考えるヒント」を…

そろそろ文春も、ぼちぼち「砲」から「報」変え時か

2025年01月30日 | 日記

                                                   

    麹町も純文学にもどるべきだ。何故か誌面は、永田町、芸能界で、決して作家のスキャンダルには手出ししないのだ。そろそろ止めて「文学界」に戻らなければ、ならないのではないのか。そんな時期が来ているのだ。【yone

コメント

マニュアルかAIか

2025年01月29日 | 日記

そうそう、マックでは二言しか喋らない事にしている。『ハンバーガーひとつ』、店員が喋り始めたら手で制して『水』相手がマニュアルを喋ろうとするのを止めさせるのだ。それが礼儀だ。

僕でも、気にっているお店もあるのだ『ベローチェ』だ。朝、カフェラテから最近はカフェオレに変えている。『ミルク多めで』と言ってから3回メッセージぐらいから、僕の顔を見ると『ミルク多めですね』と言われた…。その時の感動と言ったらなかった。最近の大ヒットだな。そんな事からすれば、まだまだ捨てたものでもないなと感じる。【yone】

コメント

絵画の見方

2025年01月29日 | 日記

美術館に出かけた。ひとつの作品が余りにも凄いので近寄って、なるほどこういう風に描くのかと思ってじっと見ていた。
係り女性がすっ飛んできた。一言『線の中に入らないでください』と言われた。小さな素描なんぞ近寄ってみなくてどうする。やれやれだ。後で、図録を見たが本物の持つ迫力なんぞ欠片もなかった。ああ…あ。

昔、文化村(Bunkamura)でやはりプレスの時、ガムを噛みながら見ていたら、女性がすっ飛んできていきなり紙を差し出し一言『ガムを噛んでいますね、捨ててください』ときた。思いっきり飲み込んでやった。この一貫した態度には今もかわっていない。余計な事をしなくていいからちゃんと楽しませてくれよと、言いたくなる。【yone】

 

コメント

バニラの香り パイプのけむり

2025年01月29日 | 日記

バニラの香り パイプのけむり

パイプからバニラの香りただよう。とてもリラックスする時だ。テラスのアイビーに雨が降ったり、日が差したりでとても好い感じの時間だ。なかなかゆったりする時がない。やはり自分の時間は自分で作るしかない。【柘製作所】

こんな時はひたすらゆったりとしているのだが、やがて色々な事が浮かんでくる。この時は結構良い考え、アイデアが閃くのだ。メモを取る事にしている。これが以外に役に立つ。それを仕事で活用できたときの喜びは最高に気持ちがいいのだ。
【yone】

コメント

チョコレート

2025年01月27日 | 日記

チョコレートで、驚かされた事。小学生の遠足の日 「おはよう。あらっ、今日遠足なの、じゃあこれ持って行って食べて」と,お姉さんが『大きな板チョコ』買ってくれた。悲しいことに貰う訳には、いかなかった。遠足の約束事で、お菓子は「300円以内」と決められており、昨日までに買い揃えておいたのだ。少しの知恵があれば、先生に申告し預けて、持ち帰れば良かったのに、ことわるのに必死だった。

二回目は、大学受験の試験場の出来事。自分の番号を探し席に着こうとすると、番号の横に『赤い板チョコ』あり「頑張ってください」のメッセージが添付されていた。東京の人は不思議だった。

三回目は、今ときめく出版社の広告担当が、ヴァレンタインに、わざわざ総務部まで来社し、綺麗に包装された『チョコレート』を届けてくれたことがあった。その後の総務部の目が怪しく輝いていたのだ。【yone】

コメント

何処かで見た顔だ。

2025年01月24日 | 日記

佐々木朗希の入団会見で通訳ウィル・アイアトンを改めて見た。思い出した。黒澤監督のカラー初作品の「どですかでん 」

主役の少年「頭師佳孝

通訳ウィル・アイアトン

そっくりだっと思うのだが如何。

コメント

人の為に。。。

2025年01月23日 | 日記
 
金曜日ランチの後に会社へ戻ろうとしたところ。周りの人たちが直立不動で空を見上げていた。
なんだかイヤな予感。。。
何があったのかっと駆け寄ってみると、あるビルの上からもの凄い煙。。

消防士さんとおまわりさん達が人々を移動させていたのでじゃまになってはいけないと思い。あわてて、会社へ。
みんなに知らせて、屋上へ。。。
凄い事になっていた。真っ黒い煙がもくもくと勢い良く立ち上がっていく。その煙が今度は、青白い色にかわって また黒く。。一人の消防士さんがはしご車に乗り煙を消している。大きな火がすぐ真下にあるというのに。。。隣のビルに火が移り渡ってしまった。。
出動した消防士さんの数はなんと100人。ディーン ストリートにあるすべてのお店や会社がイバキュエイトされた。
報道陣が駆け足で火のある場所へ向かって行く。ヘリコプターが空上を行き交う。パニック状態。
2時間程かかってやっと火が消えた。
死亡者や怪我人がでなかったとニュースでの報道。
それにしても。いつも朝、楽しそうに珈琲をバーイタリアで飲んでいる消防士さん達。
凄かった。。。
仕事とはいえ、あんなに大きな火の中に入って行く事。人の為に。。。
感動した。
【ロンドンの街角】
 
コメント

映画監督黒澤明が今なぜ必要か。

2025年01月22日 | 日記

 

本の話(文藝春秋・7月号)で「黒澤明という時代」小林信彦が連載を始めた。とても良いタイミングだ。さすが文春と言う感じ。昨日、日本映画について少し書いたばかりだ。そして今日、会社で見本誌が積んであるのを見つけた。毎月「本の話」はおもしろく読んでいるのだが、こんな時期、このタイミングで連載が始まるのはとても嬉しい事だ。

映画監督黒澤明、小説家山本周五郎、評論家小林秀雄が神様だった。この三人を見ていればそれでよかった時代が自分の中にはあった。ひたすら憧れ、慄き、平伏した時代があった。それでよかったのだ。その時代に人から何を言われても、頑として守り続けてきたそんな物が、心の中にあった。そのま

ま何十年かが過ぎていった。キネマ旬報

そして、「黒澤明という時代」と言うタイトルを見た瞬間から、また心の中にあったものが沸々と湧き出ている。
やはり正しかったなと言う思いだ。ただ今は、凝り固まる程の歳ではない。成る程と納得する歳を得ている。
まあこの辺りになると、きつい表現にもやんわりとした気持ちで、受け答え出来るのだが。やはり良かったのだろう。彼が今後どの様に、書き進めようと、受け入れる事が出来そうだ。やはり、時が経つのは心が穏やかになると言う事なのだろう。

さて、「黒澤明という時代」小林信彦の書き出しを読んだ。非常にテンポが良い。黒澤の時代を、今に感じとる事が出来るのだ。それがまた嬉しい。いつも言うように、映画はファーストシーンで決まると思っている。始めよければ終わりよし、とは言わないまでも、兎も角映画はファーストシーンだ。そんな事からも彼の黒澤論が、今後どの様に展開されるか楽しみになり、期待が出来る。
今までにない「黒澤明」を見せてもらえる様に感じているのだ。もし映画監督であったらこの段階で、「黒澤明という時代」小林信彦の版権を獲得をするのだ。多分、彼のこの作品で、1本の映画が作れるのだ。つまり、読んでいて状況が、目に浮かんでくると言う事なのだ。何時でも、何処でも、どんな表現を使っても、それがなければ詰まらない物になるのだ。


コメント

ロンドンのペンギン

2025年01月21日 | 日記

 私は、ペンギンが好き。
動物園に行っても、必ずペンギンさん達にお逢いする。
March of the penguins を買ってもう何回も見た。(厳しい自然の中、強く生き抜くペンギンさん達のドキュメンタリー。
見ていない方は、是非、御覧あれ。)
ペンギンを模型で造って世界中に連れ出したartistの写真集も持っている。今年のカレンダーもペンギン。ピングーも好き。

何についても、必ず理由と言う物があるはず。
何故こんなにもペンギンが好きなのだろう?
と、考えたところ、その理由をみつけた!!!

それは、1983年に放映された、サントリーの宣伝。
かわいらしいペンギンのアニメーション。松田聖子が歌を歌っている。そのペンギンが、凄く好きで、絵をまねして書いたのを覚えている。そして、なんと、その懐かしい宣伝をYoutubeで見る事が出来る。
24年経った今、もう一度ペンギンさんにお逢いして、少し    メランコリーな感じになった。
理由を見つけたので嬉しかった!!!

このペンギンさんは、ある本屋さんの前で一人、ちょこんと立っていた。本のパブリッシャーでペンギンと言う会社があるので、きっとそれにかけているのかな?
あまりにもかわいらしいかったので、写真を撮ってた。            【ロンドンの街角】

コメント

最近のYouTube

2025年01月19日 | 日記

YouTubeを見る。

作り方が雑。顔はせめて画面の1/4に、これからする作業内容をベラベラと 喋り過ぎない。一番重要な事は、カメラをやたらと動かさない。それができない輩がWebなんかにかかわるな。どうも「24 -TWENTY FOUR-]ドラマ 辺りから、それでいいという風潮になった。素人であれ、プロであろうと映像の根本は変わらぬ。見る人は同じ人なのだ。

最近ベトナム女性の家つくり。農業,機械をする。なかなか面白い。国柄、人柄が良くわかる。アメリカの車修理作業のYouTubeは多くあり楽しめるのだが、最近はどうも再生回数こだわりすぎの感がありはなにつく。

その点、自分では決して考えもしないし、絶対出来なかった事を少々荒ぽいのだがひとつずつやり遂げている。そんな男の【Andrew Camarata】がいい。内容が飽きず、とても楽しく見ている。

 

 

Andrew Camarata

 

 

コメント

スモーク フリー

2025年01月17日 | 日記

      

ロンドンの街角」から

昨日、前に働いていた会社に遊びに行った。色々見ていたらロボットおもちゃを発見!
『なあにこれ?』と聴くと、自分で作れるおもちゃらしい。フランス語、ドイツ語、

スペイン語、イタリア語、オランダ語、それに、日本語でも説明が書いてある。
色々なパーツから作り上げるロボットで、車輪がついていて動くみたい。面白いなあ。
と思ってみていたら、友達が『ノビーそれ、あげるよ。ノビーが作って良いよ!』と言ってくれた。もらってしまった。きっと、物欲しそうな目で見つめていたのだろう。へへへ。
ちょうど会社でトランスフォーマーのデザイナーのサイトを見ていたので、嬉しかった。
『やったねー』ロボットおもちゃを作ったら、写真載せるので、お楽しみに。

ガス屋さんが来た。いろいろな話をしていたら(主にフットボールの話)
スモークフリーになってから、会社から出ている車の中も、職場として扱われるので、
車内での喫煙はいけない事になったのは知っていたけれど、なななあああんと、と電話番号が書いてあるシールを車の窓に貼らなくてはいけないそうな。車が止まっていても、その車内で喫煙する事は許されなくなった。知らなかった。長距離運転を仕事でしなくてはいけないスモーカー達は大変だろうな。

”この人がこの車の中で喫煙していたら電話をしてください。” 

コメント

美術館

2025年01月17日 | 日記

 

美術館のプレスに出かけた。本来の目的であるから足繁く通わなければならにのだが、どうも居心地が悪いのだ。静かに落ち着いて見ると言うことが出来ないのだ。

根本的には、見る側、見せる側に問題はあるのには違いないのだ。これは多くの日本の文化にいえることかもしれない。映画なんかもやはり同じだ。ある特定の層に迎合して売らんかの精神が見えているのだ。

それが見えないのならまったく問題ないのだが、これまで生きてくるとどうも、目障りであり耳障りなのだ。どうしても、譲る事の出来ないことがあるのだ。

自信を持って『これなんだ』と言う問いかけが感ずる事が出来ないのだ。まあ独りよがりと言うのか、入場者数が多ければ全てよしの姿勢が多々伝わってくる。これが不愉快な思いに繋がって言うのだろう。人が美術、芸術作品に出会うのに、説明なんぞいらないのだ。唯、じゅっくりと鑑賞させてくれればいいのだ。この辺りがすっきりすると、日本文化も大人になるのだろうけれど・・・まだ時が必要のようだ。                           【麻布の鬼平】

コメント

 昭和で言うと100年

2025年01月17日 | 日記


 昭和で言うと100年。2025年はそう言う年だ。                                                 

 少しずつ、生きる事にした。少しずつが良い。

時間はたっぷりとある.

先は少ないが。一日の時間は充分にある。

考える事が、最近多くなってきた。

思いつくまま振り返って日々を過ごしていく事にした。     

【麻布の鬼平】

コメント

本屋さん

2025年01月17日 | 日記

 ロンドンの街角 より
                   
この写真の本屋さんはボーダーズと言うチェーン店。
(今朝会社に行く前に撮ったので、開いていな い。。)

誰かが前に、本と言うのは自分に合った著者を見つけるまで、沢山の本を読み、面白くないと思ったら、途中でやめてもかまわない。と言っていた。
んんん。。でも、途中でやめるのも気に入らないし。でも、無理矢理読み終わらせるのに費やす時間を考えたら、本屋さんに行って面白そうな本を探した方が良いのかも。


で、見つけた!!! リー チャイルドの本。イギリス人で今は家族とアメリカに住んでいる。フィクションなんだけれど、この人の書く主人公ジャック リーチャーがむちゃくちゃかっこいい。今7冊目を読んでいるのだけれど、地下鉄で通勤時間が短いと思えるくらい好き。

どれが1番面白かった?と聞かれても。全部!としか言いようが無い。
リーチャーの人を観る瞳が鋭くて、観察力が良く書かれている。

後もう1冊、姉に借りた本。パープル カウと言うビジネスの本。
とっても、薄くて読みやすかった。自分のあるいは、会社のプロダクトをどのようにしたら売れるか。その、プロセスと工夫が書かれている本。

この本も一つのプロダクトとして参考にされているところが、また、面白い。カウというのは、牛。普通の牛ではなくて、紫の牛にならなくてはならない。という発想。ウェブサイトも造られていて、なかなか素敵。

本屋さんに行くのが好き。色々な本を観ているとうきうきする。
何故本屋さんに行くとお手洗いに行きたくなるのかなあ?
知ってます?本に使われる紙のにおいが私たちの脳を刺激するとか。。。
本当かな?

みんなで、本を読もう!

コメント

美術館

2025年01月17日 | 日記
美術館。
寒い。                                                                        
ブログ更新を始める事にした。
西美(国立西洋美術館)でモネ展2月11日まで開催
観賞動員数が久しぶりにいいと聞く。喜ばしい事だ。
 
15年位前に、仏オランジェリー美術館、3時間並んで見たことを思い出した。真っ白い壁一面が、湾曲していて、驚きながらゆっくりと鑑賞し、まるで池のほとりにいる様だった。なかなか難しいだろうな、こういう展示方法は。
そろそろ色々な事を、大きく変える時が、今、来ているのでは、ないだろうか。
【麻布の鬼平】
 
 
コメント