散歩で訪れる岡田三郎助アトリエ
岡田三郎助アトリエについて
岡田三郎助は、明治41(1908)年から昭和14(1939)年まで、現在の東京都渋谷区恵比寿で暮らし、制作に打ち込みました。
アトリエは、明治41年頃に、自宅に隣接して建てられた木造の洋風建築で、大正時代にはアトリエに接続する形で「女子洋画研究所」部分が増築されました。
岡田没後、アトリエと女子洋画研究所の建物は、公私にわたり親交が深かった洋画家の辻つじ永ひさしに受け継がれ、辻家の人々によって今日まで大切に守られてきました。往年の姿を保ったまま現存する近代洋画家のアトリエとしては、国内最古のものといわれています。
佐賀県ではこの建物を「岡田三郎助アトリエ」として佐賀県立博物館東隣に移設・復原し、平成30年4月1日公開開始しました。
アトリエは、明治41年頃に、自宅に隣接して建てられた木造の洋風建築で、大正時代にはアトリエに接続する形で「女子洋画研究所」部分が増築されました。
岡田没後、アトリエと女子洋画研究所の建物は、公私にわたり親交が深かった洋画家の辻つじ永ひさしに受け継がれ、辻家の人々によって今日まで大切に守られてきました。往年の姿を保ったまま現存する近代洋画家のアトリエとしては、国内最古のものといわれています。
佐賀県ではこの建物を「岡田三郎助アトリエ」として佐賀県立博物館東隣に移設・復原し、平成30年4月1日公開開始しました。

今年も鼓の胴の松飾り出現しました。
佐賀城本丸歴史館では、平成16年(2004年)の開館以来、毎年お正月の時期に、
江戸時代に佐賀藩邸に設置されていた「鼓の胴の松飾り」の飾り付けを行い、
来館された方にお楽しみいただいております。
「鼓の胴の松飾り」は、楽器の「鼓」(つづみ)に似た形からこのように呼ばれており、高さ80cm、幅120cm、重さは50kgほどあります。鼓の胴の部分は稲わらを束ねて作られており、子孫繁栄を願いユズリハやダイダイが添えられます。

佐賀県立美術館では、
SAGA2024国スポ・全障スポ(10月5日~15日・10月26日~28日)に合わせて、
「吉岡徳仁作品特別展示」を開催中。
吉岡作品の輝きや透明感あふれる素材を用いたシンプルな造形、
その研ぎ澄まされた美しさは、広く世界中で称賛されています。スポーツの祭典とともに、美術館へもぜひ足をお運びください。



