夕方の透明な空と。

ひでこです。







三女が最近できるようになったこと。



今頃？と思われるかもしれないけど、これがなかなか出来んかった。
他の事はわりと早めになんでもできてたけど、何故か一輪車だけは苦手で。
幼稚園から乗れる子は乗れるでしょ～。
後ろの姉さんはやっぱり早かったので、今では縄跳びしながら一輪車に乗れるよ、曲芸師かっ！
けどやっぱり子供って一度コツを掴むと早いよね。
日に日に上達しております。

母の時代は一輪車ってなかったから全く乗れません。
子供の頃にいろいろやっておくことが大切ですよね、そしたら自然と体が覚えてて、また大人になってもできるから。
ま、一輪車に乗る大人ってあんまりおらんと思うけど。


それにしても昨日からエレカシとサッカーで大忙し。
いや、特に自分は何もすることないんだけど、気持ち的に大忙しなんですよ。

今日会社に行ったら会社の人に

「昨日ね、歌番組見とったんだけど、○○さん（私のこと）の好きな人出とったんよ。それで最後みんなで歌う時に、１人だけものすごく暗い人がおって、それがその人だった」

って言われました。
宮本・・・やっぱみんな気付いてたわ。
あのぼっさぼさの髪と遠慮がちな手拍子忘れられんな。
明らかにあそこだけ空気違ってたもんね。
歌とギャップありすぎる（笑）


そんなことより、いよいよ明日ですね。
既にテンションがおかしなことになってきてます。
明日はもうさっさとお風呂に入って、さっさとご飯を食べてスタンバイですな。
そして、満男さんが訴えてます。

被災地ではテレビを見られない人もたくさんいるんです。より多くの人に見てもらえる方法を協力してもらえませんか。避難所に小さなテレビを持ち込むとか・・・」


どうやらラジオ放送は決まったようです。
本当に、被災者の方たちのためにやるので是非子供たちに見られる環境、作ってあげて欲しいですね。
今回は１５０ヶ国に中継されると言うことなのですが、海外の人が見れて被災者の皆さんが見れないっていうのはとても残念なことです。
ただ、これによってさらに多くの義援金が期待できるのでは。
きっとそんな目的もあるんでしょうね。
自分も遠くからできる方法があればやりたいと思います。
じゃないと何のために見てるのかわからないですもんね。


それからもう一つ、震災について最近思うことがあります。

相変わらずラジオでは被災者へのメッセージということで、心を痛めているというようなものが読まれます。
そして、全然被害に遭っていない人の中にも、出かけるのがおっくうだとか気持ちが萎えるというようなメールが届いています。
ただ、私は思うんですけど、やっぱり実際被災していない私達が、被災者の方たちの気持ちをそのまま感じることはできないわけです。
いくらかわいそうだと同情してもやっぱりそれは実感として沸かない、わからない。
テレビを見ていると自然と涙が流れてくる・・・でもその人の気持ちそのままになることはできない。
結局自分達は日々いつもの生活を送っているんですよね。
だったら、やっぱり自分達ができることは、元気な人は元気でいることじゃないかと。
そして今の自分の仕事を一生懸命やること、それが経済の活性化に繋がれば尚、良いかなと思います。
もちろん観光する気になれない、贅沢なものを買う気になれないというのはわかります。
でもそうするとますます経済が衰退していくんじゃないかと、せめて西日本だけでも元気でいなければいけない、東日本の分も頑張って盛り上げていかなければいけない、そんなふうに思います。
なのでたくさんのイベントも中止されてますが、できるだけやる方向で、そこでまた義援金をお願いすることだってできるしね、「大事なのは動くことだ」って言ってましたよね、あの男も。
被災された方でさえ、既に会社再建に向けて頑張っている人たちもたくさんいますから。

いろんな考え方があるとは思いますけど、自分はそう思います。