ハローワーク富山・マザーズコーナー主催の
仕事と子育ての両立を目指している方の
再就職応援セミナーに行って来ました。
講師は富山市内の保育所に勤務する
保育士の水口輝美さんでした。
ベテランの主任保育士らしい、わかりやすく
楽しいお話でした。
パワーポイントを使った資料は
情報量が多くも少なくもない適量で
とてもよかったなと思います。
情報の盛りこみすぎをよーくみかけますので!!
手元の資料と、スクリーン上のものがいっしょの
場合、ちょっと少ないかな?と思うくらいの
文字量でいいと、あらためて思いました!
水口さんのお話は
仕事と子育ての両方をしてはいるが
両立と言えるのか?という状態の
私にもとても勉強になりました。
あなた仕事も家事も育児もやる人
私仕事だけして、家では好きなようにしてる人
の夫に怒り、イラつき、落ち込み、あきらめ、
でもなんとかしたい…と悶えている私は
若いお母さん方といっしょに真剣に耳を傾けました。
私なりにポイントと感想をまとめました。
1 変則勤務は子育てに不利?
調整は大変かもしれませんが
出退勤の時間に時差があるからこそ
できることもあります。
子どもの保育所に合わせて
仕事を選ぶお母さんも多いと思いますが
(以前の私がそうでした)自分だけの時間が
取れず、子どもと一緒にいることが
ストレスになってしまいます。
仕事なら仕方がないけど、
ショッピングやカフェタイムでゆっくり
するのには渋い顔…というだんなさんであれば
時間差のある仕事にしたほうがいいかも。
水口さんは、遅番のときには近くの公園で
子どもとどんぐり拾いをよくしたそうです。
私は時間に余裕があるときはとにかく
保育所まで歩く・走るで、自分の運動不足を
解消してました!
2 仕事は終了時間になったら割り切って帰る!
残って仕事をしようと思えば
いくらでもやることはあるけど
「帰る!」と決めてしまう。
水口さんの保育所では、週2回
ノー残業デイがあるそうです。
パートなどで、時間になったら帰れる場合でも
残って欲しいと言われることがあると思います。
自分で基準を決めておけばいいと思います。
「絶対に残らない」という選択もありだと思います。
他の人が困っているのに、自分だけ時間だからといって
帰るのことが許されるのか…
いろいろ事情はあると思います。
自分が帰る時間に、交代の人が来ない…
遅刻あるいは欠勤…
こういう場合、会社側はまず延長で対応だと思います。
でも延長ができない人もいます。
相当無理をしないとできない場合もあります。
断われず延長に応じてしまうと
「ありがたい」とは思われますが
無理が通る人と思われます。
できるのなら応じればいいのですが
家庭に負担がかかりすぎたり
自分の気持ちがおさまらないなら
なんとか理由を作って帰るが勝ちです!
3 子どもが病気のときどうする?
休みを取るって、会社に言いづらい…
休んでやれないのは母親失格かも…
誰もが思うことですね
水口さんの答えははっきりしています
休まなければならないときは
勇気をもって休みを取る!
そして
休まないときは精一杯仕事をする!
休みを取るかどうかは仕事内容や仕事の状況
家庭の事情などで決まると思います。
子どもの病気に限らず、突発事故は起きるものです。
突然仕事を休まれて平気な職場はないですよ。
正規雇用かパートかなんて関係ないです。
一斉始業、休業か変則勤務かも関係ないです。
~~だから休めない!と決め付けると苦しくなります。
水口さんが、中学生の娘さんに
「お母さん、仕事やめたほうがいいかな?」と
聞いたところ、別に~どっちでもいいんじゃない?
みたいな返事が返ってきたそうです…
娘さんの真意はわかりませんが
「子どものために」
仕事をやめると
後で都合が悪くなると、
この子のせいで…
となると思います。
仕事をやめるときは、
本当の理由をしっかり自分に問わないといけません。
職場の人間関係が嫌…
責任が重くなり嫌になった…
仕事に対して自信がない…
少しの間なら貯金もあるし、扶養内で働くのもラクかも…
こういう理由がありながら
「子どものために」
仕事をやめると、最初のうちこそ
開放感を得られるものの
お金がないことによるストレスや
人と接することの少なさから来る孤独感に
苛まれると思います。
自分が仕事をしているかどうかなんて
子どものこころのもちようには関係ない!
との水口さんの言葉でふっきれました!!
仕事と子育ての両立を目指している方の
再就職応援セミナーに行って来ました。
講師は富山市内の保育所に勤務する
保育士の水口輝美さんでした。
ベテランの主任保育士らしい、わかりやすく
楽しいお話でした。
パワーポイントを使った資料は
情報量が多くも少なくもない適量で
とてもよかったなと思います。
情報の盛りこみすぎをよーくみかけますので!!
手元の資料と、スクリーン上のものがいっしょの
場合、ちょっと少ないかな?と思うくらいの
文字量でいいと、あらためて思いました!
水口さんのお話は
仕事と子育ての両方をしてはいるが
両立と言えるのか?という状態の
私にもとても勉強になりました。
あなた仕事も家事も育児もやる人
私仕事だけして、家では好きなようにしてる人
の夫に怒り、イラつき、落ち込み、あきらめ、
でもなんとかしたい…と悶えている私は
若いお母さん方といっしょに真剣に耳を傾けました。
私なりにポイントと感想をまとめました。
1 変則勤務は子育てに不利?
調整は大変かもしれませんが
出退勤の時間に時差があるからこそ
できることもあります。
子どもの保育所に合わせて
仕事を選ぶお母さんも多いと思いますが
(以前の私がそうでした)自分だけの時間が
取れず、子どもと一緒にいることが
ストレスになってしまいます。
仕事なら仕方がないけど、
ショッピングやカフェタイムでゆっくり
するのには渋い顔…というだんなさんであれば
時間差のある仕事にしたほうがいいかも。
水口さんは、遅番のときには近くの公園で
子どもとどんぐり拾いをよくしたそうです。
私は時間に余裕があるときはとにかく
保育所まで歩く・走るで、自分の運動不足を
解消してました!
2 仕事は終了時間になったら割り切って帰る!
残って仕事をしようと思えば
いくらでもやることはあるけど
「帰る!」と決めてしまう。
水口さんの保育所では、週2回
ノー残業デイがあるそうです。
パートなどで、時間になったら帰れる場合でも
残って欲しいと言われることがあると思います。
自分で基準を決めておけばいいと思います。
「絶対に残らない」という選択もありだと思います。
他の人が困っているのに、自分だけ時間だからといって
帰るのことが許されるのか…
いろいろ事情はあると思います。
自分が帰る時間に、交代の人が来ない…
遅刻あるいは欠勤…
こういう場合、会社側はまず延長で対応だと思います。
でも延長ができない人もいます。
相当無理をしないとできない場合もあります。
断われず延長に応じてしまうと
「ありがたい」とは思われますが
無理が通る人と思われます。
できるのなら応じればいいのですが
家庭に負担がかかりすぎたり
自分の気持ちがおさまらないなら
なんとか理由を作って帰るが勝ちです!
3 子どもが病気のときどうする?
休みを取るって、会社に言いづらい…
休んでやれないのは母親失格かも…
誰もが思うことですね
水口さんの答えははっきりしています
休まなければならないときは
勇気をもって休みを取る!
そして
休まないときは精一杯仕事をする!
休みを取るかどうかは仕事内容や仕事の状況
家庭の事情などで決まると思います。
子どもの病気に限らず、突発事故は起きるものです。
突然仕事を休まれて平気な職場はないですよ。
正規雇用かパートかなんて関係ないです。
一斉始業、休業か変則勤務かも関係ないです。
~~だから休めない!と決め付けると苦しくなります。
水口さんが、中学生の娘さんに
「お母さん、仕事やめたほうがいいかな?」と
聞いたところ、別に~どっちでもいいんじゃない?
みたいな返事が返ってきたそうです…
娘さんの真意はわかりませんが
「子どものために」
仕事をやめると
後で都合が悪くなると、
この子のせいで…
となると思います。
仕事をやめるときは、
本当の理由をしっかり自分に問わないといけません。
職場の人間関係が嫌…
責任が重くなり嫌になった…
仕事に対して自信がない…
少しの間なら貯金もあるし、扶養内で働くのもラクかも…
こういう理由がありながら
「子どものために」
仕事をやめると、最初のうちこそ
開放感を得られるものの
お金がないことによるストレスや
人と接することの少なさから来る孤独感に
苛まれると思います。
自分が仕事をしているかどうかなんて
子どものこころのもちようには関係ない!
との水口さんの言葉でふっきれました!!