社労士みょうみょうの“やめない・つづける・はじめる”方法

介護離職や育児離職をしないで
仕事を「つづける」方法を探しましょう!

好きなこと・得意なことって努力の実感もなくできるのです。当たり前か。

2017-05-30 03:11:24 | 日記
はじめて図書館で本を借りたのは小学1年生のときだったかな。学校の図書館ではなく、母が町の図書館に連れて行ってくれました。

私は外で遊ぶのが大好きだったので、本にはあまり興味がなく、大きな字で書いてある年相応のものを借りてお茶を濁していました。(ろくに読んでいませんでした)2歳上の小3の姉は小さい字で書かれた「若草物語」や「赤毛のアン」なんぞを借りていました。

私は家にあった唯一の本「ちびくろさんぼ」を完読しただけで、一仕事を終えたような達成感がありました。

本格的に本を読むようになったのは高校生のころです。母の努力が実ったのはずいぶん後です…母は中2のときに亡くなっていますので、最後まで自分の努力が実らずがっかりしたことでしょう…

16~17歳から今までの30年間、購入と同時に、常に図書館で本を借りていました。続けよう!と努力したわけではなく、気づけば借りっぱなしなだけでした。

図書館で借りる本の大半は子ども向けです。児童文学が多いのですが、なんといっても実用書の類がおもしろいのです。大人向けのへたな入門本よかよっぽどおもしろいです。

社労士の専門分野である労働関係なんかも、子ども向け・ジュニア新書あたりは優れています。

今後の目標は、1回の貸し出しで10冊、きっちり期限を守ること!

死ぬまで借り続けること!

読めなくても、絵本でも、写真集でも、とにかく借りること!

知らない分野、関心のない分野にもチャレンジすること!

やめない!つづける!はじめる!

得意なこと、好きなことって、全然努力しなくても続くんだなーってしみじみ思う

娘に依存していたことをその不在ではじめて知った

2017-05-05 06:10:31 | 日記
8歳の娘を県外に住む姉に2日間預かってもらっています。
普段はママ、ママとうっとおしいので、娘のいない夜を思いっきり楽しもうと思っていたのですが…
朝、姉が迎えに来て車に乗って言った途端、心にぽっかりと穴が開いたような気分。
仕事はもう10日間連続なので、帰宅時間を気にせず仕事に集中できるはずなのに、全然身が入らず、いたずらに時間が過ぎていくだけ。職場にいるのにも耐えられず、5時前に帰宅するが、夫も仕事でいなく好きに使える時間がいっぱいあるにもかかわらず、ぽっかり気分のまま、残り物を食べて、心の穴を埋めるように音楽を聴きながら、ネット検索しただけ。
何十年間も子どものいない生活が続き、十分楽しめていたのに…
母子べったりの知人友人を見て、よくないなぁ、大きくなった後喪失感に苛まれるよ…って心配してたのに…自分はそれほど娘べったりではなく、自分なりに独立した世界を持ち楽しんでいたはずなのに…
なんでだろう。
娘に依存した生活をしていたのを、その不在ではじめてわかった。
1~2年後、5年後10年後、20年後を見なきゃいけないようだ。
仕事と家事育児の両立で半狂乱になって夫を責めたてているが、現実に振り回されている場合じゃない。未来を見ないと。
娘には自立・独立してほしいと思っている。でも心のどこかで、母親である自分から離れていってしまうのを恐れているみたいだ。どうしてだろう。やはり娘に依存しているのかもしれない。
誰かに頼られたい、依存されたい、そんな依存した気持ちがあるのかもしれない。
娘無しの夜や朝は落ち着かなかった。
いつママ~と呼ばれ、自分の時間を邪魔されるかと心配しながらいろんな作業を朝早くにするのが日課であった。娘はいないのに、物音を立てないようにして、そんな必要ないなと思う先からまた用心して…
娘が邪魔してもしなくても時間は過ぎていく