私の母は、氷川 きよしさんの大ファン。
去年、コンサートの情報やチケットの先行発売優先権などを得るため、ファンクラブに加入してあげた。
私の名前で会費(年間1万 初回1,000円 計1万1千円!)を払ったため、郵便物が我が家へ届くようになった。
母の住所へとお願いしたが、出来ないと言われた。
1週間か2週間前、ファンクラブから郵便物が届いていた。
外封筒には何も特別な事は書かれていない。
いつもの会報かと思っていた。
この前の日曜日、母の所によりその郵便物を渡した
今日、ファンクラブから電話がかかり、母が11月の我市内でのコンサートの先行発売に申し込みしたけれど、期限が3日過ぎてるので先行発売から漏れたとの連絡だった。
私は、母は肺と腰、おまけに足も折っていて近くのコンサートにしか出向く事が出来ず、この機会を心待ちにしており、これから先、二度と行く事はできないかもしれないから、なんとか先行発売でチケットを購入させてもらえないかと頼んだ。
冷たく、「お一人様のみ特別扱いする訳には行きませんので。」との返事だった。
母にその旨伝えると、案の定ひどくがっかりした様子だった。
郵便物を見て、すぐに姉に頼んで申込書を書き込んでもらい、姉が投函したのだそうだ。
締め切りなど読めていなかったらしい。
大喜びだったはずに違いない。
まだ、一般発売があるからそれで前の方の席も取れる可能性もあるからと慰めた。
別に、先行発売だからと言って前の方が買わせてもらえるものでもないとの事だった。
何のための特典なんだ?
母のがっかりした声が頭から離れず、私は午後、ファンクラブへ電話をした。
チケット代の2倍、3倍払っても構わないから、なるべく前の席を買わせてもらえないかと頼んだ。
ファンクラブの答えは、「氷川には、大変多くのファンがおります。お一人だけ特別扱いは出来かねます。お客様のお気持ちは分かりますが、そういった要望はお引き受けできかねます。」だった。
母は、氷川 きよしさんの番組を見て、涙して応援している。
きよしさんが出る番組は見逃さないように、毎日新聞のテレビ欄を食い入るようにチェックして、きよしさんが出てるときに電話でもしようものなら、もうその不機嫌さは閻魔様でもまっつぁおだ。
母にとって、彼は生きがい。
このファンクラブの対応で、私は絶対氷川 きよしのファンにはならないぞと決めた。
私が、初めてスコーピオンズのコンサートがあるのを知ったのは2004年の事。
まだ、コンサートも過去に2度しか行ったことがなく、チケットの買い方すら知らなかった。
ましてや、会員制度などもしらず、先行発売なんて全く知識になかった。
福岡公演のチケットを買いたくて、オフィシャルサイトで知らせてあったプロモーターに電話して、チケットの買い方を聞いた。
始めは先行発売なので会員のみ買えると言われたのだが、初めてのコンサートで絶対に見逃したく無い旨を伝えると、今すぐ会員になるならチケットを買わせてくれると言われた。
前から3番目が買えた。
天にも昇る思いだった。・・・いや、天に昇って降りて来た気分だった。
それに比べて、今人気があるからと言って断固として規則を曲げようとしない氷川さんのファンクラブって、彼の心情とはちょっと違ってるな~っと遺憾な思いで電話を切った。
向こうの事情も分からないでもない。
でも、本当に母にとってはこれが最初で最後のコンサートになるかも知れないのだ。
仕方なく、コンサート会場の会員になり、会場での先行発売に参加できるよう明日手配するつもりだ。
出来るなら、最前列で見せてあげたい。
朝、4時だろうが5時だろうが列に並んで、少しでも良い席を確保してあげたい。
芸能界は、タレントが売れている時は本当に高飛車で、ファンをぞんざいに扱う。
そして、タレントの人気が落ちると、今度はタレントをぞんざいに扱う。
ファンにやさしい氷川 きよしで売ってるなら、ファンに優しいファンクラブでもあって欲しかった。
もっと早くに郵便物を届けなかった私が悪いのだけれど、なんとも残念な気持ちにさせられた一日だった。
なんか、今週、凹む事ばかり・・・
ここ十年ばかし、母のクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントは氷川グッズだ。
母がもう少し元気だったら、追っかけもしてただろうに。
母が11月まで健康でいられれば良いのだが・・・
去年、コンサートの情報やチケットの先行発売優先権などを得るため、ファンクラブに加入してあげた。
私の名前で会費(年間1万 初回1,000円 計1万1千円!)を払ったため、郵便物が我が家へ届くようになった。
母の住所へとお願いしたが、出来ないと言われた。
1週間か2週間前、ファンクラブから郵便物が届いていた。
外封筒には何も特別な事は書かれていない。
いつもの会報かと思っていた。
この前の日曜日、母の所によりその郵便物を渡した
今日、ファンクラブから電話がかかり、母が11月の我市内でのコンサートの先行発売に申し込みしたけれど、期限が3日過ぎてるので先行発売から漏れたとの連絡だった。
私は、母は肺と腰、おまけに足も折っていて近くのコンサートにしか出向く事が出来ず、この機会を心待ちにしており、これから先、二度と行く事はできないかもしれないから、なんとか先行発売でチケットを購入させてもらえないかと頼んだ。
冷たく、「お一人様のみ特別扱いする訳には行きませんので。」との返事だった。
母にその旨伝えると、案の定ひどくがっかりした様子だった。
郵便物を見て、すぐに姉に頼んで申込書を書き込んでもらい、姉が投函したのだそうだ。
締め切りなど読めていなかったらしい。
大喜びだったはずに違いない。
まだ、一般発売があるからそれで前の方の席も取れる可能性もあるからと慰めた。
別に、先行発売だからと言って前の方が買わせてもらえるものでもないとの事だった。
何のための特典なんだ?
母のがっかりした声が頭から離れず、私は午後、ファンクラブへ電話をした。
チケット代の2倍、3倍払っても構わないから、なるべく前の席を買わせてもらえないかと頼んだ。
ファンクラブの答えは、「氷川には、大変多くのファンがおります。お一人だけ特別扱いは出来かねます。お客様のお気持ちは分かりますが、そういった要望はお引き受けできかねます。」だった。
母は、氷川 きよしさんの番組を見て、涙して応援している。
きよしさんが出る番組は見逃さないように、毎日新聞のテレビ欄を食い入るようにチェックして、きよしさんが出てるときに電話でもしようものなら、もうその不機嫌さは閻魔様でもまっつぁおだ。
母にとって、彼は生きがい。
このファンクラブの対応で、私は絶対氷川 きよしのファンにはならないぞと決めた。
私が、初めてスコーピオンズのコンサートがあるのを知ったのは2004年の事。
まだ、コンサートも過去に2度しか行ったことがなく、チケットの買い方すら知らなかった。
ましてや、会員制度などもしらず、先行発売なんて全く知識になかった。
福岡公演のチケットを買いたくて、オフィシャルサイトで知らせてあったプロモーターに電話して、チケットの買い方を聞いた。
始めは先行発売なので会員のみ買えると言われたのだが、初めてのコンサートで絶対に見逃したく無い旨を伝えると、今すぐ会員になるならチケットを買わせてくれると言われた。
前から3番目が買えた。
天にも昇る思いだった。・・・いや、天に昇って降りて来た気分だった。
それに比べて、今人気があるからと言って断固として規則を曲げようとしない氷川さんのファンクラブって、彼の心情とはちょっと違ってるな~っと遺憾な思いで電話を切った。
向こうの事情も分からないでもない。
でも、本当に母にとってはこれが最初で最後のコンサートになるかも知れないのだ。
仕方なく、コンサート会場の会員になり、会場での先行発売に参加できるよう明日手配するつもりだ。
出来るなら、最前列で見せてあげたい。
朝、4時だろうが5時だろうが列に並んで、少しでも良い席を確保してあげたい。
芸能界は、タレントが売れている時は本当に高飛車で、ファンをぞんざいに扱う。
そして、タレントの人気が落ちると、今度はタレントをぞんざいに扱う。
ファンにやさしい氷川 きよしで売ってるなら、ファンに優しいファンクラブでもあって欲しかった。
もっと早くに郵便物を届けなかった私が悪いのだけれど、なんとも残念な気持ちにさせられた一日だった。
なんか、今週、凹む事ばかり・・・
ここ十年ばかし、母のクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントは氷川グッズだ。
母がもう少し元気だったら、追っかけもしてただろうに。
母が11月まで健康でいられれば良いのだが・・・
5月の連休も疾風のごとく過ぎ去り、残す所あと1日。
今日はカーペットまで洗ったと言うのに、午後から雨。
前半は良い天気に恵まれたゴールデンウィークだったのに、後半は不機嫌な空模様ばかりですね~。
さて、最終日の明日、どうすごしましょうかね~?
いつ見ても若いクラウスですね。
ファンの一人が、「彼は60歳だが、ステージ上では40歳になる」と言いましたが、本当ですね。
今日はカーペットまで洗ったと言うのに、午後から雨。
前半は良い天気に恵まれたゴールデンウィークだったのに、後半は不機嫌な空模様ばかりですね~。
さて、最終日の明日、どうすごしましょうかね~?
いつ見ても若いクラウスですね。
ファンの一人が、「彼は60歳だが、ステージ上では40歳になる」と言いましたが、本当ですね。