寒冷地の酷い雪害を松山市から見ていると、国内移住の
必要性を再認識しているところである。
寒いだけならば電気代や灯油代が多く掛かってしまう、で
済むのだが、降雪が酷い地域になると生活全体に重しが
掛かるので大変なのだ。先ず、車は必需品になるし・・・。
今の年金制度をいつまで保てるのかは誰にもわからない。
何となくわかることは、年金の「制度」は無くならないこと。
恐らく将来は、月の最終手取り額が全員7万円や8万円に
なるのでは、ということ。だから年金制度は残る、ということ。
と私は15年以上も昔から想っていたので、「年金10万円
を目指そう」と皆さんに提案してきた。
月額10万円ならば、そんなに難しいことではないからだ。
で、10万円から介護保険や健康保険が引かれると8万円程度が
手取り額ということなり、「雪国では厳しいでしょ」という話に
繋がる。
8万円で家を借りるのは酷だから、60歳過ぎたら移住して
空き家を買うのが安心できる方法になる。
空き家は益々増えるから、移住前から目星はつけられる。
で、遅くとも40歳から42.000円を20年貯めよう、と薦める
のである。(目指すは1.000万円の貯金)
私が出来たのだから誰でも出来ること間違いなし!
500万円でお釣りが来る物件は幾つも見つかるだろうから、
経済的に楽ちんな老後が過ごせるのである。
では、先走って、私が推奨する移住先ベスト3。
〇茨城県の鉾田市から鹿嶋市までの海岸沿い。
東北の人たちが移住するには近くていい。
基本的に雪が降らない。海好きには堪らない。
今はスーパーもコンビニも病院もあるようになった。
成田空港が近いし、東京だって遠くはない。
100万~500万円の中古物件が恐らく全国一多い。
その理由は、昔々、リゾートとして開発されたから。
私の実家がある所だから、実はとても詳しい。
(財政的には比較にならぬほど鹿嶋市が良好。財政
比較はインフラを考えた場合、棚上げ出来ない)
〇愛知県の豊橋市から知多半島までの各市町村
温暖で暮らしやすい。海好きには堪らない。
空港・電車・バスなど交通の便が素晴らしい。
愛知県て、どの市町村も財政指数が高いので老後も
安心して暮らせる土地全国一。
海抜35m以上の中古物件が津波対策として必要。
〇大分県別府市
温暖で暮らしやすい。海好きには堪らない。
市の温泉は激安だから、自宅風呂は使わなくて済む。
誰もが知る観光地だから、町の財政も安泰。
隣りの大分市とは街が繋がっている感じなので都会
と言っていい。
江戸時代じゃ~あるまいし、土地に縛られて生きるなんて
ナンセンス! 私はそう思うのですが・・・。