大地震・大津波・火山が多い日本で、これからも原発に
頼る続ける政策に私は反対である。
偶然も重なって、つまり運良く東日本全体が荒野になる
のが回避できたのだから、同じ失敗は許されないのだ。
でも、仕方なく期限付き稼働を認めなければならない。
共産党の様に即時ゼロと言うのは子供の言うことだ。
自然エネルギーに重きを置いて、数十年後には原発を
廃止すべきと考えるのだ。それならば、必ずできるから。
似たことはアルプス処理水問題にも言えること。
いくら安全と強調しても、心的にイヤな人はイヤなのだ。
だから阿呆を黙らせるため「船やトラックで運び、暫くは
全国の湾からも流せ」と書いた私。つまり諦めさせる。
ところが国は全漁連とだけ裏取引をし、流してしまった。
だから反対する人は更に強硬に反対をするのだ。
状況を識る大人なら、仕方なく放水は認めるのである。
その為には、反対派を黙らせる必要がある、ということ。
私個人が憂いていることは、アルプス処理水の害よりも
むしろマイクロプラスチックの害である。
どれほど害があるのか国から明示されていない点では
アルプス処理水よりも怖ろしい。
何も知らずに国民は鰯の干物を食べているでしょうに。
小さなプラスチックを呑み込んだ鰯の腸(はら)を出さず、
食べている国民は日本人だけではないだろうか。
私は間もなく死ぬ人間だから平気で食べているが、もし
私に幼い孫が居たとしたら、恐らく干物は食べさせない
だろう。はっきり安全とわかるまではね。
ほろ苦さ愛でて味はふこの干物マイクロ
プラスチック呑みし鰯か
をさな孫あらば決して食はすまじマイクロ
プラスチックを呑みし鰯は
上の二首は先日、新聞歌壇に投稿した作品である。
私たちの海は、本当に大丈夫なんだろうか。
私の腎・膵臓は何も苦情を言わずに堪えてきたが、もう
駄目ですと検査で引っ掛かったのと同じで、既に危険
状態になっているのではなかろうか。
改めるべき最終時期に来たような気がしてならない。
「全ての生き物は海から産まれた」を忘れてはいけない。
【追記】
ただいま午後4時。眼科医院から帰宅した。
眼底検査の結果は異状なし!ああ、良かった。
でも、「Hba1c数値がもう少し下がるまで眼科でも経過を
観ましょう」と言われ、4か月後の予約をして来た。
まぁ、それは仕方ないね。
ところで、一言も触れなかったが、検査結果に白内障と
書かれていた。しかも両目。
まだ軽い白内障で老化が原因なのだろう。
本日の医療費2.450円。