ホイッスルバード あいざわぶん

お薦めしたい芸人・ドラマ・音楽

日曜って、どうしたことか読者数が少なくなるのよ。
きっと休みの日まで難しいことを読みたくないんだろね。
私からすれば読者数のみに興味があるわけで、「いいね」とか、
「駄目ね」とか、「阿呆ね」という評価はどうでもよくて、
「昨日の読者数500人」なんて出るのが嬉しいわけ。
で、恐らく、今日の読者数も少ないんだろうな、と思うので、
頭に浮かんだことを書こうかな・・・と。

先日、「徹子の部屋」の特集を見た。
晩御飯を食べた後に失神したように寝てしまうのが癖で、
目覚めたらさんま君と徹子君が画面に出ていたというわけ。
で、過去動画も出ていたのだが、「お笑い芸人を殺すにゃ
徹子君の前でネタ見せさせればいい」ということを理解。

お笑い芸人には、さっぱり面白くない人も居て、例えば、
関西の陣内君てのは全く詰まらないがテレビに出て来る
から、バックの強さだけが目立つ。(吉本だろ、きっと)

ところで皆さん、「せやろがいおじさん」て知ってますか。
数年前にTBS朝のワイドショーで金曜にだけ出番があり、
新鮮でとっても面白くて、スター誕生と私は思ったよ。
だけど、「契約は1年」という理由でコーナーは1年で終了
してしまい、(こんなに面白いのに)と私は残念がった。
と同時に、(普通なら少なくとも1年延長だろ!)と思うから、
(あっ、安倍政権の悪口を言うから、TBSが政権に忖度を
したに違いない)と腹を立てたのだった。

ところが、どっこい、せやろがい君は生きている。
拠点にしている沖縄だけじゃなく、本土にも出張をしてきて
スタンダップコメディで爆笑をさらっているのだ。
ということで、皆さんも今夜見て笑って頂きたい。
YouTubeで最新作「大阪で万博をディスってみた結果」が
お薦め。徹子君は笑わないだろうが、私は笑った。
とても面白いのに、テレビからお呼びが掛からない。
今でもそれが続いているのだから、テレビ局は今も腐った
ままの部分がある、ということである。

さて、お笑い芸の次はテレビドラマの話。
昔むかし、米国のテレビドラマで「ルーツ」というのがあった。
アメリカでの黒人奴隷が解放されるまでの物語。
あれから48年も経ったが、もう一度見てみたい感動が深い
ドラマである。
「レンタル・ツタヤ」でDVDで貸し出してある、と確認済み。
「ルーツ2」もあるらしいが、先ずは「ルーツ1」を見るべし。

最後に紹介したいのは音楽。
1995年から放送が始まったNHK「映像の世紀」のテーマ
曲として創られたのが、加古隆君の「パリは燃えているか」。
現在も「映像の世紀バタフライエフェクト」として毎週月曜
午後10時から放送されているのだが、私は1995年第1回
から現在まで必ず録画して何度も見返している秀逸番組。
YouTubeで検索すると、沢山の動画が出てくるが、最初に
聴いて頂くには「加古隆カルテット」がよろしいかと。
そして、来週月曜午後10時からのテレビもご覧頂きたい。
どれだけ人間の業を映像と音楽が表現しているのかを、
ご理解頂けると確信する。

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