10年でも、きっと20年でも、あの日のことは忘れることはないと思います。
あの日の夜、不安と恐怖と余震で眠れずに過ごしたこと。
津波の恐怖も、その被害の大きさも、とても信じられず、でも現実で、悲しくて辛くて。
生まれたときから身近な海が、本当に怖かった。
そんなことが、まるで昨日のことのように思い出されてしまう。
避難生活の辛かったことも、戻ってきてからの苦しかったこと、この先忘れることはないのでしょう。
今日は、家族や同僚とどうしてもそんな話になっていました。
友達からのLINEでも、そんな会話になり、みんな同じ気持ちなんだな…と。
そして、とにかく備えはキチンとして、心構えもしっかりしておこう!と話していました。
ずっと、忘れません。
忘れないまま、生きていきます。