

この連休中に、奈良県宇陀市室生という所へ家族揃って出掛けました。
大阪から近鉄電車に乗り、1時間足らずで目的地に到着!
つばさプロジェクトという「里めぐりツアー」に参加。
参加者7人、そのうち子供ひとり(息子)の団体ツアーはほのぼの~って感じで楽しかったです。
今回は「2009室生里めぐり」というこの村の中において、イベントや催しものの参加が主になっていました。
最初は、日本100選の中に選ばれた絶景場所へ。




畑の土手には“彼岸花”が咲いて、風が心地よく吹いてました。
何より1番良かったのは“空気”です。マイナスイオンにスッポリ~入っている感じがしました




殿様カエルを見つけて大喜び♪
お昼は民宿にて“茶がゆランチ”を頂きました。
少し休憩して、次はお茶室のあるお家へ。これは玄関です。雰因気が素敵でした。

また、そこから車で15分ほど行った所へ。
元庄屋の民家を買い取り、改築したお家「美しい暮らしの研究会“ゆらき”」さんへ





主催者の方から「お金がかかっていますので、子供さんから目を離さないで」と注意されたくらい、本当に手入れが行き届き、
高価な置物があり、洗練された素敵なお家でした。
でも、そこのお父さん、お母さんも素敵な方々で、息子におやつまで出して頂き、そのついでに、ツアーのみんなに“お茶”までご馳走して頂きました。
お茶はジャスミンティーと茶菓子はフランスのキャラメル

息子は「これ、まずっ


しかし、そこは寛容・寛大なご夫婦、息子にキャラメルのおかわりを持って来て下さり、「はっきりしてて、いいなぁ~きみ、しっかりしているね!」と褒めていただきました

帰りには「エイリアンくん、また来てね~」と!
しばらくお茶しながらお話をお聞きすることができましたが、田舎暮らしの大変さや良さをしみじみ感じる深い内容でした。
わたしが感じたことは、子供がいない・・・という現実、過疎化を目の当たりにして、日本の美しい田舎で住むのがこんなに難しいのかという実感をしました。
いつまでも残したい日本のふる里・・・
これからの日本の未来はここにあるのに、そう思います