抜糸しました!

エリマキ小豆がマルチーズ小豆に戻りました。

朝一番に病院に行き、エリザベスカラーを外すとホッとしたのでしょう。
そない暴れることなく、先生は綺麗に均等に細かく丁寧に縫ってある糸を切っては抜き、切っては抜きして抜糸は完了しました。

家に帰り、今までの反動なのでしょうか？
私がストッキングで作ったボールを噛んだまま、振り回し走り回っています。

最中はやはりおっかないようでどこかに雲隠れしています。

外歯瘻(がいしろう) でした。

木曜日に抜糸の予定でしたが、用心の為日曜日となりました。

明日です。

細かく縫ってあるので、抜糸の時あばれて大変なのではと今から心配です。

エリマキトカゲとなったエリマキ小豆はエリザベスカラーにも慣れ、当たって首がグネとなっても行きたい所へまっしぐら、この間までは置物状態だったのに…居直ったのか…

エリマキ小豆は最中を追いかけ、最中は前以上に小豆が怖いらしい。
また、小豆がやって来た時のように最中はびくびく。

明日でエリマキは取れるからね。どーか暴れないでね。

小豆 CT 検査

14日仕事から帰って、最中はお尻まるごとフリフリしてお迎えにきてくれたけれど、小豆は動く度にエリザベスカラーが前に垂れ、歩くと大きな音が響くのか、術後ほとんど動かず、そんな小豆の左目の下から血が…。

慌てて病院に電話をしたら直ぐに来て下さいとのこと。

最悪事態

切って縫ったところがくっつかず、切ったところから膿や血ではないけれど、少し血の混じったものが出てきていました。
先生も大きなため息
「何やろうなぁ～。歯は綺麗し、傷もないし、切ったところも何もなかったし…なんとかして治してあげないと…」

次の朝早く、病院からの電話 「今日は役員会でたくさんの先生がくるので、そこでCTを撮ったら何か分かるかも分からないし、相談もできるので考えてもらえませんでしょうか。」と

役員会は夜なので6時過ぎに小豆を病院へ。

結果は明日の朝です。と言われ、ただただ治る病気であることを願い帰宅。

翌朝土曜日朝早く電話があり、歯が原因だったのこと。抜歯をしたいしその前に説明もしたいので来て下さいと言われ、病院へ。

CTはスゴい!!
見た目の歯は丈夫なのにCTでは左頬の骨が少し溶け、左上の歯が空洞になっていました。
説明をしてもらい、小豆の抜歯。
先生は抜いている間もこの歯が空洞？と思いながら抜いたそうです。歯を割ると空洞でした。その歯が悪さをしていたようです。

歯抜けの小豆になりましたが、今は傷口も綺麗に乾燥し、抜糸は木曜日。

今はまでは顔を触ると異常に嫌がっていましたが、今はぜんぜんです。
きっと痛かったのでしょうね。

表皮膿包？ 無菌性肉芽腫？

手術前日夜10時までにゴハンを済ませ、水分は朝6時まで、病院には11時に入り、お迎えは夕方6時から7時。
心配なので6時にお迎えに行くと、まだ点滴中だったので小豆の顔を見ないまま、術後の説明
上顎骨まで瘻管ができていて、周囲の組織をデフライトメントしたのですが、原因が不明なので再発の可能性があるとのことです。

手術中の傷口の写真を見せてもらい、7時に小豆が出てきました。
痛々しく腫れあがった顔で情けない顔をしていました。
今日、貼っていたテープを剥がし、きれいな縫い目で少しは安心しました。
小豆はエリザベスカラーが大嫌いなので、家に帰っても全く動かず置物になってしまっています。
飲まず食わず出さず…
また、栄養失調・脱水状態になるのではと心配が増えそうです。

さて、最中は…
エリザベスカラーの小豆が怖いらしく近づいてきません。
それとも大嫌いな病院の臭いがしているのかも知れませんね。
ま、抜糸する15日までは静かに過ごしましょうね。
再発しませんよーに。

小豆が手術することに…。

毎日ママは小豆が嫌がる朝晩の薬に大変でした。
レバーに混ぜてみたり、ミルクに入れてみたり…。
小豆も日に日にこれにも薬入ってるンとちゃうん。みたいな感じで不信感を抱き食べる量が少なくなりました。
たまに僕のゴハンを横取りし、ママは最中たくさん食べたねー。エライ、エライ。と…。
僕じゃないんでけど…

毎週末は小豆を連れ動物病院へ行っていました。
先週末、獣医さんは薬の投与が一年以上かかる場合があるので手術した方がいいかも知れませんね。

８日に手術することにしました。