前回の記事は、かながわの景勝50選等の石碑までを紹介しましたが、
ここからは、東高根森林公園の様子を紹介します。
けやき広場の北端のあずまやから、公園中心部の高台には登らずに、周囲の湿生植物園に向かいます。
木道を進みます。
湿生植物園入口の池にはカモがいました。
稲作田ゾーン。
左の階段は、シラカシ林観察路となっていて丘の上の古代芝生広場への道です。
湿生植物園は、公園東端を円を描くようにあり、静かで森林に囲まれた遊歩道となっています。
終点近くから通ってきた道を振り返ります。
左右にはシラカシ等の林に囲まれています。
湿生植物園の終わりの地点から、遊歩道がジグザグの登りになります。
このあたりには、シャガが群生していました。
ジグザグの遊歩道を登りきると、遊具があります。
藤棚もありました。5分咲きくらいでしょうか。
ここから南向きに進路を変え、住宅の脇の細い道を進むと、古代芝生広場となります。
広場は逆L字型に広がっています。
L字先端部。
正面右手にシラカシ林観察路があります。
階段を降りていきます。
古代芝生広場を戻って、古代植物園に向かいます。
途中にあったつつじの花。ふつうのつつじです。
古代植物園は、縄文から平安時代にかけてその時代の生活にかかわったものを、
食糧・衣料・薬など7つのテーマで植栽してありました。
薬に用いた植物エリア
秋の七草
春の七草
古代植物園から見晴台へと下る途中の新緑。
見晴台には藤棚がありました。
見晴台からさらに下り、右手に登り返すとピクニック広場があります。
ピクニック広場から下っていく先に、ユリ園があります。
木道左がユリ園ですが、まだ咲いていません。
見頃は初夏だそうです。
この木道を下ると、けやき広場南に出ます。
これで東高根森林公園1周となります。
写真を撮りながら約1時間でした。