かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

笠のぎ稲荷神社(横浜市神奈川区)

2017年01月10日 | 神奈川の神社仏閣
<2016年12月に訪問した際の記録です>
横浜市神奈川区の笠のぎ稲荷神社を訪問しました。

天慶年間(938~947年)に稲荷山の中腹に、伏見稲荷大社の御分霊を勧請したことが創祀と伝えられています。
蒙古来寇の際に、執権北条時宗が銘刀と神鈴を奉納したそうです。
社前を通行する者の笠が自然と脱げたことから、「笠脱稲荷大明神」と呼ばれるようになり、
その後「笠のぎ稲荷神社」になりました。
明治2年に鉄道敷設用地に接収されろことになり今の場所に遷座したそうです。
土団子を供えれば病が治るとの信仰もあるそうです。


京急線の線路わきを東京方面に向かって歩いていくと、木々に覆われた境内が見えてきます。


正面


社号標


鳥居


拝殿


眷属のキツネ(右

眷属のキツネ(左


拝殿の扁額


本殿

御祭神は、宇迦之魂命、明治天皇、日本武尊です。

御神木の大楠

別の角度から


木々に覆われた境内


境内社


板碑

南無阿弥陀仏の梵字が刻まれているようです。
横浜市の指定有形文化財です。

境内社


神輿庫


本殿脇に裏参道があります。

裏参道の碑

裏参道の眷属のキツネ(右

裏参道の眷属のキツネ(左


裏参道から見える京急の車両基地



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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
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