関東ふれあいの道 神奈川県コース14「北条武田合戦場のみち」の紹介です。
関東ふれあいの道 神奈川県コースについては、神奈川県のホームページをご覧ください。
「北条武田合戦場のみち」の解説は、神奈川県のホームページに記載された説明を引用します。
半原越、経ヶ岳の展望を楽しんだあとは、今はのどかな山里になっている古戦場を歩き
戦国時代に思いを馳せるコースです。【16.2キロメートル、所要5時間30分】
「北条武田合戦場のみち」は、全17コース最長の16.2Kmあります。
しかも、その半分は林道を登り、経ヶ岳を登って降りるという行程のため、
2日に分けて歩くことにしました。
前半の韮尾根バス停~半僧坊までの様子はこちらでご覧いただけます。
ヤマビルが多くいるといわれている夏の時期を避けて、先日半僧坊から経ヶ岳を目指しました。
※関東ふれあいの道 かながわNo12と坂尻バス停~半原越まではコースが重複します。
早朝坂尻バス停を出発した後、先にかながわNo12の仏果山へと向かったため午後の行程となります。
半僧坊から登山道入り口を目指して国道412号線を南西に進みます。
正面に色づいた山並みが見えます。
おそらく左端の尖った山が経ヶ岳と思われます。
国道412号線が大きく左に曲がって行く手前に、右に入って行く道があります。
すぐに「関東ふれあいの道」の指導標識が見えます。
標識に沿って沢沿いの道を進みますが、泥でぐちゃぐちゃです。
しばらく沢沿いを進みます。
道も細くなり登山道らしくなってきます。
途中、11月15日から2月15日までの土日に狩猟を行うので注してください。の看板があります。
注意してと言われても。と突っ込みたくなりますが、熊などの着ぐるみを着て入らないで。ということでしょうか。
冗談はさておき、先に進みます。
ヤマビルに注意!の看板もあります。
沢沿いということもあり、登山道はかなり湿っており、夏は「地面がもぞもぞ動く」というのが分かる気がしました。
巨大な堰堤が現れます。
堰堤脇の階段を登ります。
少し先にも、もうひとつ堰堤があります。
2つ目の堰堤の先に、地面が崩れたような溝があります。
向かい側に指導標識がありますが、溝を大きく廻りこまないといけません。
この指導標識から先が急な登りになり、本格的な山道になります。
指導標識の脇に、経ヶ岳1時間10分の看板があります。
ここまで、国道412号線から15分弱です。
はじめはいろいろな樹木が茂る道です。
やがて杉林を登ります。
直登やジグザグを繰り返し、ちょっと見晴らしの良い地点がありました。
引き続き色づいた木々の中を登っていきます。
すぐにベンチとテーブルのあるポイントに到着。
ベンチ脇に里程標がありました。
ここまで国道412号線から約30分です。
ところどころ紅葉が見えて登り一辺倒の気分が和らぎます。
杉とススキの中の道も登ります。
途中にあった動物の糞
ちょっとブレていますが、熊ではないようです。
鹿でもウサギでもありませんが。
目の前にそびえる尾根に向かっていた道が、やがて巻き始めます。
最後は九十九折に何度か折り返します。
下から見えていた紅葉にようやくたどり着きました。
そびえていた尾根に着く直前。
左手に後で進んでいくピークが見えます。
やがて林道に到着。
地図で確認すると、経ヶ岳までの行程の3/5くらいの地点です。
国道412号線から約45分でした。
上の写真の林道の先に指導標識がありますので、右手に進みます。
斜めに登って行く道があります。
関東ふれあいの道の石碑もあります。
林道のさらに上にある尾根に向かってまた登りになります。
落葉樹の林と
植林された杉林
この辺りは混在しているようです。
道をふさぐような岩と、その岩に根を張る杉の木
杉林を抜けると、別の尾根に出て進行方向が変わります。
この地点は展望もあり、紅葉もとてもきれいでした。
林道から約15分です。
国道412号線から約60分。
比較的なだらかな尾根を進んでいきます。
右手の斜面の黄色いかえで
なだらかに登って行きます。
左手後方を振り返ると、色づいた落葉樹と杉林がくっきりしていました。
木の間から見えるかえで
背後の山並みは、仏果山へと続く尾根です。
木の根が張った登り道
周囲は色鮮やかで写真撮影でなかなか進めません。
ここでもパシャリ。
なんだかんだで、華厳山、高取山分岐
ということは経ヶ岳山頂は目の前です。
右手には仏果山へと向かう尾根の途中にあるピーク
経ヶ岳に到着。
国道412号線から約1時間25分でした。
堰堤先の経ヶ岳1時間10分の看板のとおりの所要時間でした。
経ヶ岳山頂の二等三角点
山頂にはテーブルとベンチがあります。
晴れていれば丹沢の山並みが見えるはずですが残念ながら曇っています。
手前の右から鍋嵐、辺室山、三峰山と見えます。
その奥にあるはずの大山は雲がかかっています。
さらに奥にある塔ノ岳や丹沢山などはまるで見えませんでした。
次回はその3(ラスト)として、経ヶ岳山頂~経石~半原越~法輪堂林道を紹介します。
関東ふれあいの道 神奈川県コースについては、神奈川県のホームページをご覧ください。
「北条武田合戦場のみち」の解説は、神奈川県のホームページに記載された説明を引用します。
半原越、経ヶ岳の展望を楽しんだあとは、今はのどかな山里になっている古戦場を歩き
戦国時代に思いを馳せるコースです。【16.2キロメートル、所要5時間30分】
「北条武田合戦場のみち」は、全17コース最長の16.2Kmあります。
しかも、その半分は林道を登り、経ヶ岳を登って降りるという行程のため、
2日に分けて歩くことにしました。
前半の韮尾根バス停~半僧坊までの様子はこちらでご覧いただけます。
ヤマビルが多くいるといわれている夏の時期を避けて、先日半僧坊から経ヶ岳を目指しました。
※関東ふれあいの道 かながわNo12と坂尻バス停~半原越まではコースが重複します。
早朝坂尻バス停を出発した後、先にかながわNo12の仏果山へと向かったため午後の行程となります。
半僧坊から登山道入り口を目指して国道412号線を南西に進みます。
正面に色づいた山並みが見えます。
おそらく左端の尖った山が経ヶ岳と思われます。
国道412号線が大きく左に曲がって行く手前に、右に入って行く道があります。
すぐに「関東ふれあいの道」の指導標識が見えます。
標識に沿って沢沿いの道を進みますが、泥でぐちゃぐちゃです。
しばらく沢沿いを進みます。
道も細くなり登山道らしくなってきます。
途中、11月15日から2月15日までの土日に狩猟を行うので注してください。の看板があります。
注意してと言われても。と突っ込みたくなりますが、熊などの着ぐるみを着て入らないで。ということでしょうか。
冗談はさておき、先に進みます。
ヤマビルに注意!の看板もあります。
沢沿いということもあり、登山道はかなり湿っており、夏は「地面がもぞもぞ動く」というのが分かる気がしました。
巨大な堰堤が現れます。
堰堤脇の階段を登ります。
少し先にも、もうひとつ堰堤があります。
2つ目の堰堤の先に、地面が崩れたような溝があります。
向かい側に指導標識がありますが、溝を大きく廻りこまないといけません。
この指導標識から先が急な登りになり、本格的な山道になります。
指導標識の脇に、経ヶ岳1時間10分の看板があります。
ここまで、国道412号線から15分弱です。
はじめはいろいろな樹木が茂る道です。
やがて杉林を登ります。
直登やジグザグを繰り返し、ちょっと見晴らしの良い地点がありました。
引き続き色づいた木々の中を登っていきます。
すぐにベンチとテーブルのあるポイントに到着。
ベンチ脇に里程標がありました。
ここまで国道412号線から約30分です。
ところどころ紅葉が見えて登り一辺倒の気分が和らぎます。
杉とススキの中の道も登ります。
途中にあった動物の糞
ちょっとブレていますが、熊ではないようです。
鹿でもウサギでもありませんが。
目の前にそびえる尾根に向かっていた道が、やがて巻き始めます。
最後は九十九折に何度か折り返します。
下から見えていた紅葉にようやくたどり着きました。
そびえていた尾根に着く直前。
左手に後で進んでいくピークが見えます。
やがて林道に到着。
地図で確認すると、経ヶ岳までの行程の3/5くらいの地点です。
国道412号線から約45分でした。
上の写真の林道の先に指導標識がありますので、右手に進みます。
斜めに登って行く道があります。
関東ふれあいの道の石碑もあります。
林道のさらに上にある尾根に向かってまた登りになります。
落葉樹の林と
植林された杉林
この辺りは混在しているようです。
道をふさぐような岩と、その岩に根を張る杉の木
杉林を抜けると、別の尾根に出て進行方向が変わります。
この地点は展望もあり、紅葉もとてもきれいでした。
林道から約15分です。
国道412号線から約60分。
比較的なだらかな尾根を進んでいきます。
右手の斜面の黄色いかえで
なだらかに登って行きます。
左手後方を振り返ると、色づいた落葉樹と杉林がくっきりしていました。
木の間から見えるかえで
背後の山並みは、仏果山へと続く尾根です。
木の根が張った登り道
周囲は色鮮やかで写真撮影でなかなか進めません。
ここでもパシャリ。
なんだかんだで、華厳山、高取山分岐
ということは経ヶ岳山頂は目の前です。
右手には仏果山へと向かう尾根の途中にあるピーク
経ヶ岳に到着。
国道412号線から約1時間25分でした。
堰堤先の経ヶ岳1時間10分の看板のとおりの所要時間でした。
経ヶ岳山頂の二等三角点
山頂にはテーブルとベンチがあります。
晴れていれば丹沢の山並みが見えるはずですが残念ながら曇っています。
手前の右から鍋嵐、辺室山、三峰山と見えます。
その奥にあるはずの大山は雲がかかっています。
さらに奥にある塔ノ岳や丹沢山などはまるで見えませんでした。
次回はその3(ラスト)として、経ヶ岳山頂~経石~半原越~法輪堂林道を紹介します。