2013年11月下旬に訪問した記事です。
<2018.3.20補記 林道脇の崩落が相次ぎ、当分の間林道が通行止めになっています。玄倉ダムには行けないとのことです>
通行止めの神奈川県ホームページはこちらです。
<2016.11.20に久しぶりに訪問し新ゲートや駐車場の記事をアップしました(2016/11/21)>
新ゲートや駐車場の記事はこちらでご覧いただけます。
<2016.09補記 車両通行止めゲート新設等の情報を追記しています(太字・<>部が補記内容)>
<ゲート新設の情報は15行目付近の太字・<>部です>
ユーシン渓谷の紹介です。
ユーシン渓谷は、山北町の玄倉川にある渓谷で、丹沢大山国定公園に属します。
とても素晴らしいところで、1回では紹介しきれませんので、
今回は主に、玄倉林道(ユーシンロッジまで)の紹介をします。
沿道の紅葉や、エメラルドグリーンの玄倉ダムなどは別の機会で紹介します。
玄倉林道は、丹沢湖の東端の県立丹沢湖ビジターセンターの先から始まります。
朝6時15分ごろ、県立丹沢湖ビジターセンターの駐車場にはロープが張られ、
駐車できませんでした。
<県立丹沢湖ビジターセンターは平成27年3月31日で閉館しています>
そこで、玄倉林道の先のゲートわきの駐車場まで車で行くことに。
狭くボコボコの道を進みます。
<神奈川県のホームページに玄倉林道に車両通行止ゲートの新設の記事があります。
「玄倉林道起点(玄倉川橋との分岐地点)より300m先にゲートを新設しました。 (平成28年9月9日現在)」
とのことです。(玄倉川橋との分岐地点は旧ビジターセンターのすぐ先の橋です。)
神奈川県HPはこちらです
山北町HPには、旧ビジターセンター近くに無料駐車場を開設したという記事もあります。
山北町HPはこちらです
無料駐車場から旧ゲートまで約3Kmほどありますので、今までよりも余計に時間がかかります。
ご注意ください。>2016.09太字・<>部分補記
幸いすれ違う車もなく、約3Kmほどでゲートに到着。
6時半すぎに到着。すでに2台駐車していました。
ゲートの脇をすり抜けて進みます。
すぐに真新しい落石防止用シェルター(ロックシェッド)が出現。
玄倉川に沿って進みます。
山の上部に日が当たり始めました。
舗装された道を進みます。
ユーシンまで5.6Km。
最初のトンネル。
境隧道
紅葉の中を進みます。
いよいよ新青崩隧道。
2番目のトンネルです。
ゲートから約35分。
旧青崩トンネルの内部崩落によって5年弱にわたり通行止めとなっていましたが
2011年10月にこの隧道が完成して玄倉林道が再開通となりました。
トンネル左わきを進む道もありますが、旧隧道で通行止めとなるようです。
長さ327m。
中は真っ暗です。トンネル内がカーブしているため、入り口からの光が入りません。
事前に情報があったため、ライトを持参していましたが、
朝一人で通るのはちょっと怖かったです。
出口。
振り返って。
ロックシェッドの先、山の中腹の岩盤をくり抜いてトンネルを通しているようです。
大変な作業だったと思います。
ほっとしたところで、どんどん進みます。
すぐに3番目のトンネル、石崩隧道。
石崩隧道を抜けると、玄倉ダムがあります。
玄倉ダム周辺の紹介は、次回とします。
玄倉ダムや工事現場の脇を通り抜け、すすむと
名もなき隧道が現れます。
素掘り感満載のトンネルです。
第四号隧道というらしいです。
トンネルを出たところに、小さな滝がありました。
ここまで玄倉川から高いところを歩いてきましたが、ようやく川に近い高さになりました。
さらに8分ほどで、第五号隧道。
どこも美しい景色でしたが、この辺りが一番きれいだった気がします。
第六号隧道。
ここも素掘りのトンネルでした。
昔の方は相当苦労して掘削したのだと、感慨深いものがありました。
ようやく山の中腹あたりまで日が当たるようになりました。
第七号隧道。
第七号隧道を抜けた先には、広い河原があります。
最後(8番目)のトンネル、第八号隧道。
トンネルの先に、先ほど見えた河原へ降りる道がありましたので、川まで行ってみました。
日陰のため、落ち葉に霜がついていました。
河原から見た玄倉川。
水がものすごく冷たかったです。
雨山橋に、雨山峠分岐があります。
ようやくユーシン分岐に到着。
塔ノ岳6.3Km、檜洞丸6.0Kmとのことです。
直進すると塔ノ岳です。
橋を渡って少し行った先がユーシンロッジです。
ここまで、ゲートわき駐車場から1時間50分でした。
ユーシンロッジ周辺の様子も後日アップします。
ユーシンブルーの玄倉ダムの様子はこちら
ユーシンロッジ周辺の様子はこちら
ユーシン周辺の紅葉の様子はこちら
丹沢湖の紅葉の様子はこちら
西丹沢を歩くときはこの地図が非常に参考になります。
<2018.3.20補記 林道脇の崩落が相次ぎ、当分の間林道が通行止めになっています。玄倉ダムには行けないとのことです>
通行止めの神奈川県ホームページはこちらです。
<2016.11.20に久しぶりに訪問し新ゲートや駐車場の記事をアップしました(2016/11/21)>
新ゲートや駐車場の記事はこちらでご覧いただけます。
<2016.09補記 車両通行止めゲート新設等の情報を追記しています(太字・<>部が補記内容)>
<ゲート新設の情報は15行目付近の太字・<>部です>
ユーシン渓谷の紹介です。
ユーシン渓谷は、山北町の玄倉川にある渓谷で、丹沢大山国定公園に属します。
とても素晴らしいところで、1回では紹介しきれませんので、
今回は主に、玄倉林道(ユーシンロッジまで)の紹介をします。
沿道の紅葉や、エメラルドグリーンの玄倉ダムなどは別の機会で紹介します。
玄倉林道は、丹沢湖の東端の県立丹沢湖ビジターセンターの先から始まります。
朝6時15分ごろ、県立丹沢湖ビジターセンターの駐車場にはロープが張られ、
駐車できませんでした。
<県立丹沢湖ビジターセンターは平成27年3月31日で閉館しています>
そこで、玄倉林道の先のゲートわきの駐車場まで車で行くことに。
狭くボコボコの道を進みます。
<神奈川県のホームページに玄倉林道に車両通行止ゲートの新設の記事があります。
「玄倉林道起点(玄倉川橋との分岐地点)より300m先にゲートを新設しました。 (平成28年9月9日現在)」
とのことです。(玄倉川橋との分岐地点は旧ビジターセンターのすぐ先の橋です。)
神奈川県HPはこちらです
山北町HPには、旧ビジターセンター近くに無料駐車場を開設したという記事もあります。
山北町HPはこちらです
無料駐車場から旧ゲートまで約3Kmほどありますので、今までよりも余計に時間がかかります。
ご注意ください。>2016.09太字・<>部分補記
幸いすれ違う車もなく、約3Kmほどでゲートに到着。
6時半すぎに到着。すでに2台駐車していました。
ゲートの脇をすり抜けて進みます。
すぐに真新しい落石防止用シェルター(ロックシェッド)が出現。
玄倉川に沿って進みます。
山の上部に日が当たり始めました。
舗装された道を進みます。
ユーシンまで5.6Km。
最初のトンネル。
境隧道
紅葉の中を進みます。
いよいよ新青崩隧道。
2番目のトンネルです。
ゲートから約35分。
旧青崩トンネルの内部崩落によって5年弱にわたり通行止めとなっていましたが
2011年10月にこの隧道が完成して玄倉林道が再開通となりました。
トンネル左わきを進む道もありますが、旧隧道で通行止めとなるようです。
長さ327m。
中は真っ暗です。トンネル内がカーブしているため、入り口からの光が入りません。
事前に情報があったため、ライトを持参していましたが、
朝一人で通るのはちょっと怖かったです。
出口。
振り返って。
ロックシェッドの先、山の中腹の岩盤をくり抜いてトンネルを通しているようです。
大変な作業だったと思います。
ほっとしたところで、どんどん進みます。
すぐに3番目のトンネル、石崩隧道。
石崩隧道を抜けると、玄倉ダムがあります。
玄倉ダム周辺の紹介は、次回とします。
玄倉ダムや工事現場の脇を通り抜け、すすむと
名もなき隧道が現れます。
素掘り感満載のトンネルです。
第四号隧道というらしいです。
トンネルを出たところに、小さな滝がありました。
ここまで玄倉川から高いところを歩いてきましたが、ようやく川に近い高さになりました。
さらに8分ほどで、第五号隧道。
どこも美しい景色でしたが、この辺りが一番きれいだった気がします。
第六号隧道。
ここも素掘りのトンネルでした。
昔の方は相当苦労して掘削したのだと、感慨深いものがありました。
ようやく山の中腹あたりまで日が当たるようになりました。
第七号隧道。
第七号隧道を抜けた先には、広い河原があります。
最後(8番目)のトンネル、第八号隧道。
トンネルの先に、先ほど見えた河原へ降りる道がありましたので、川まで行ってみました。
日陰のため、落ち葉に霜がついていました。
河原から見た玄倉川。
水がものすごく冷たかったです。
雨山橋に、雨山峠分岐があります。
ようやくユーシン分岐に到着。
塔ノ岳6.3Km、檜洞丸6.0Kmとのことです。
直進すると塔ノ岳です。
橋を渡って少し行った先がユーシンロッジです。
ここまで、ゲートわき駐車場から1時間50分でした。
ユーシンロッジ周辺の様子も後日アップします。
ユーシンブルーの玄倉ダムの様子はこちら
ユーシンロッジ周辺の様子はこちら
ユーシン周辺の紅葉の様子はこちら
丹沢湖の紅葉の様子はこちら
西丹沢を歩くときはこの地図が非常に参考になります。
西丹沢登山詳細図ー檜洞丸・大室山・畦ケ丸・大野山 全120コースー | |
クリエーター情報なし | |
吉備人出版 |