過去に何度か訪れている皇居の乾通り一般公開に今年も行ってきました。
平成30年の春の一般公開の様子はこちらでご覧いただけます。
平成30年の秋の一般公開の様子はこちらでご覧いただけます。
平成26年の春の一般公開の様子はこちらでご覧いただけます。
平成26年の秋の一般公開の様子はこちらでご覧いただけます。
今年は、天皇陛下の皇位継承に伴う「大嘗祭」の舞台となった大嘗宮の一般参観も行われています。
前回は、乾通りの紅葉を紹介しましたが、今回は大嘗宮の一般参観を紹介します。
乾通りの紅葉の様子はこちらでご覧いただけます。
乾通りから西桔橋門を通って本丸広場にでてきました。
普段は芝生の広場にお宮が建っています。
大嘗宮の後ろに出ますので、ここから広場を反時計回りに1周します
木々の間から大嘗宮が見えます
本丸広場脇の紅葉
富士見多門櫓と紅葉
芝生の向こうには行列ができています
富士見櫓に行くあたりで、進みが止まりました
ここから半周の行列です
止まっては進み、ようやく大嘗宮から一番遠い半周先の頂点まできました
目の前の紅葉
30分並んでようやく近づいてきた感があります
さらに10分
並び始めて約45分でようやく正面まで到着
小忌幄舎
小忌幄舎(右)と風俗歌国栖古風幄(左)
正面から
膳屋の外壁には椎の葉がつけてありました
先に進んで横から
主基殿
小さめの舎にも名前と役割があるようです
廻立殿
廻立殿(左)、悠紀殿(中・奥)主基殿(右)
悠紀殿と主基殿は、千木の形が違います。
悠紀殿は内削ぎ、主基殿は外削ぎです。
一般的に、祭神が男神であれば外削ぎ、女神であれば内削ぎになっていることが多いことを考えると、
悠紀殿供饌の儀は女神、主基殿供饌の儀は男神なのかなと勝手に推測しました。
実際は「悠紀」東日本、「主基」は西日本をさし、それぞれの地域の新穀を神前に供えるようです。
斜めうしろから
日が傾いてきたので、神々しさをだすため、入れてみました
悠紀殿と紅葉
黄色く色づいた葉
この期間は、本丸跡は立入禁止になっていました
きれいな紅葉
帰りは大手門から退出しようと考えていましたが、大手門前の交差点の信号待ちが約20分と聞いて
平川門に向かいました
平川門
平川門外のお堀
平川門の橋
竹橋手前の紅葉と半月