かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

長谷寺・その1(鎌倉市)

2014年06月30日 | 神奈川の神社仏閣
今回は鎌倉の長谷寺の紹介です。

あじさいの時期なので想定はしていましたが、悪天候にもかかわらず
たくさんの人がいました。

江ノ電の長谷駅を降り、陸に向かって歩き、最初の信号を左折します。
長谷寺の参道のような道になります。

正面にお寺と門が見えます。
お土産屋さんや飲食店にたくさん人がいます。

すぐに山門に到着。


山門手前右手にある椨(たぶ)の木。

ごつごつしています

山門左手にある券売機。

SuicaやPASMOも使える近代的なシステムです。
あじさい散策路45分待ちの掲示があります。
この後、鎌倉市内で用事があり、1時間も滞在できないため入るか迷いましたが、
あじさい散策路の整理券は、再入場しても有効ということを聞き、とりあえず
中に入ります。

入ってすぐのところは、庭園となっていて池があります。


池の間をとおり、階段を上がって行くと地蔵堂があります。

地蔵堂の前にある卍字池


地蔵堂から少し階段を登ると本殿である観音堂が中心にあります。

高さ9メートルを超える、金色の十一面観音菩薩があります。

観音堂向かって右にある阿弥陀堂。

金色の阿弥陀如来坐像がありました。

阿弥陀堂の向かって右には鐘楼があります。


観音堂の向かって左手には大黒堂があります。

鎌倉・江ノ島七福神巡りの1つです。

大黒堂前の看板と行列。

入口で渡される整理券の番号で、入場制限をしています。
自分の番号は、11時過ぎ到着で102番。
まだ45分以上待ちます。
境内では時間待ちの人がたくさんいました。

見晴台からの景色。

相模湾、逗子方面が望めます。

大黒堂の左奥、あじさい散策路の出口付近に経蔵があります。
中には、「輪蔵」という回転式の書架があります。

書架を1回転させることで、中におさめられている経を
すべて呼んだのと同じ功徳があるそうです。

経蔵裏は、あじさいがたくさんあり、上の方はあじさい散策路の
ルートになっています。

隣には竹林があります。


帰路は一方通行の下りです。
途中、山門がよく見えます。


入口を入ってすぐの庭園には、いろいろな花が咲いていました。
花ショウブのようです。

アヤメも咲いていました。


昼過ぎからの用事のため一旦退却、夕方再訪し、あじさい散策路を
散策?しました。
あじさい散策路は次回紹介します。