先日東京に仕事で行った合間で、増上寺を訪問しました。
大門と東京タワー
大門は、80年ぶりの大改修が完了したばかりです。
旧総門だったそうですが、東京都に寄付されその後所有者不明となっていましたが、
平成28年に増上寺に返還されました。
三解脱門は改修中でした
寺号標
大殿と東京タワー
鐘楼堂
大梵鐘は、江戸三大名鐘の一つに数えられている東日本最大級のものだそうです。
大殿(本殿です)
大殿の扁額
大殿の内部
ご本尊の阿弥陀如来像
光摂殿と寺務所
安国殿
千体子育地蔵菩薩
ずらっと並んでいます
安国殿の裏手にある徳川家霊廟
鋳抜門
昔は国宝に指定されていたそうです
門戸には葵の御紋が
脇には龍の彫刻
鋳抜門の裏側
500円の入場料を払って内部に入れます。
霊廟の内部
奥の二代秀忠公夫婦の石の宝塔(右)と、六代家宣公夫婦の青銅製の宝塔(左)と
戦前は境内各所に、将軍と正室の霊廟(御霊屋)が配置されていましたが
空襲でほとんどが焼失し、戦後しばらくして現在の1箇所にまとめられた
そうです。
その説明の看板
四菩薩像
芝公園との間にある、三解脱門
旧台徳院霊廟の総門だったそうで、重要文化財に指定されています。
三解脱門の仁王像の阿形
吽形
雨の中の散策となりました。