みなさまこんにちは(^O^)
ベルエステートの厄介者、メタボでございます。
本日はこの場をお借りし、お詫びを申し上げます(/_;)
何に対してのお詫びかと言いますと・・・
それは・・・ほんの出来心でした・・・
彼女があれほど大事に、大切にしているものを・・・
僕は傷つけてしまいました。
それはそれは・・・とても可愛らしく愛おしいもの・・・
そんなか弱いものを、僕は躊躇いもなく傷つけてしまった(-_-;)
何故か?
それは・・・そのか弱い姿を見つめていると、
僕の心の奥深くに潜む邪悪な心が、
「傷付けろ!傷付けろ!!」と叫んでいるのです。
もちろん戦いました。
それはある意味、命を懸けた戦いではございました。
でも・・・結果は呆気なく・・・
約5秒ほどで邪悪な心が良心を払いのけ・・・
僕は・・・僕は・・・
邪悪な心により、そのか弱いものを傷付けてしまったのです・・・orz
その直後、悲鳴にも似た叫び声が。。。(;O;)
僕のその行為を見た者は、
その凄惨な光景を目の当たりにし、
大声で叫び、泣き崩れました・・・
その瞬間、我に返った僕でしたが、
取り返しのつかない行為をしてしまったと思う反面、
泣き叫ぶ姿を見て微笑んでしまう・・・
いかん!
まだ邪悪な心が僕を支配している様だ・・・
そう感じた僕は、徐に靴磨きグッズに手を伸ばし、
冷静さを取り戻すべく靴磨きに没頭する。
すると徐々に冷静さと平静さを取り戻し、
普段通りの良心に包まれた僕に戻ることが出来た。
・・・
自分の犯した罪を目の当たりにし、
どうする事も出来ない自分・・・
ただただ、泣き喚く人を傍観するしかなく、
ひたすらオロオロしてしまう・・・
ど・・・ど・・・どうしよう・・・(/_;)
しかし、傷付いたそのものを戻すことも出来ず、
また、時間も巻き戻すことも出来ず・・・
落胆していると・・・先程影を潜めた邪悪な心が蘇る。
邪悪な心は叫んだ。
「フハハハハ!開き直ってしまえぇ!どう足掻いてももう無理だぁ!!」→デーモン閣下風味
そうだ!開き直れば良いんだ!!
そう感じた僕は、傷付いたその物を抱え嗚咽する人に、
畳み掛けるように言い放つ。
「傷付いてたっていいじゃん!」
・・・暫しの沈黙をはさみ、
その傷付いた物を抱えた女性は、
徐に店舗入り口方面へと歩みだす。
「フハハハ!逃げたか子猫ちゃんよ!!」
そんな邪悪な心に憑りつかれ叫ぶ僕を尻目に、
女性はとあるものに手を伸ばす。
・・・まさか!武器か!?
いや違う。
あれは・・・あの液体は・・・
消毒液だ!!!
女性はその消毒液を手に広げ、
細やかに消毒作業を行っている様だ(^_^;)
・・・オペか?
ま、まさか・・・僕に傷付けられたものを
この場で治そうとでもしているのか・・・?
いや、違う。
ただの消毒の様だ。
でも何故消毒・・・?
この邪悪な心を、消毒薬如きで倒せるとでも思っているのか?
・・・
「メタボが触ったからキタナイぃ~!」
・・・
そう言い放ったビス子。
おいおい!俺は傷つけたは傷付けたが、
ビニール袋の上からだぞ!
そんな僕の心の叫びを知ってか知らずか、
ビス子は続ける。
「あぁ~、穴があいてるぅ~!」
・・・ま・・・まさか・・・穴まで開いているのか?
予想外の展開に、僕は言葉を詰まらす。
・・・
僕は傷つけるだけのつもりだった。
穴まで開ける気は無かったのだ。
でも、現実として目の前に置かれた蒸しパンは・・・
明らかに大きな穴が開いていた。
スイートポテト蒸しパン・・・
そう、それはビス子が楽しみにしていた昼食。
それを僕は・・・傷付けるどころか穴まで開けてしまった・・・
・・・
懺悔でございます。心の底から反省でございます。。。
よって、この場をお借りし謝罪を・・・
「スイートポテト蒸しパンさん、穴を開けてしまってスミマセンでした(-_-)」
本当に穴を開けるつもりは無かったのです。
ただ、ちょっと傷付けてみたかっただけなのです・・・
・・・
許してください(^^)/
fin