昨日、千葉県立房総のむらに行ってまいりました。
色々なエリアがあって一つ一つが離れているので、弱虫な私はそれぞれ車で移動しました。
学習院初等科の建物を講堂として移築したものが保存してありました。
外観はあざやかな彩色がされていて少し残念でしたが、屋内は杉の葉張りの床がとてもきれいに残っていて見ていてあきません。また、窓枠もいまではなかなか見られないサイズで、当時の陽射しが室内をどう照らしたのか想像がふくらみます。
建物を大事に使うことはとても有意義なことなのだなと実感します。
いつの間にか消費大国になってしまった日本、暮らし方を見直してみようと思いました。