私の相方は大阪出身なので、常日頃から関西弁を話します。
話をしていてもある程度は話の内容や状況で言葉の意味は分かりますが、
分からない言葉はたくさんあります。
例えば、「なおしておいて」です。
関東方面の人なら、壊れたものを直す・修理するだと思いますが、
大阪の人は違うのです。
意味は「しまう・片付ける」なんだそうです。
「食器をなおしておいて」と言われたら、「食器を片付けて」だそうです。
他にも関西で「めばちこ」なら「ものもらい」、悲劇にも丁度ものもらいになってしまって知りました。
「さらぴん」なら「新品」、よく聞く言葉なら「あかん」が「駄目」ですね。
同じ日本でも言葉が通じないとは驚きです。
他にも都道府県によって語尾が違ったり、なまりがあったり、イントネーションが違ったりと面白いです。
静岡の人は語尾に「ら~」を付ける傾向が多いようです。
うなずきの言葉「そう。」なら「そうら~。」でした。
いろんな地域に引っ越してその土地の言葉を知るのは面白いです。
しかし! 自分の言葉は常に標準語だと信じています(笑)。
みなさんも色々な地方を巡ってみてはどうでしょう。