みなさまこんにちは。
死の淵から舞い戻ってまいりました。
何の事かご存じでない方々・・・
実は先日、20年以上僕と共に酸いも甘いも、辛いも苦いもともに味わった友、
右下奥歯くん(第2大臼歯)がお亡くなりになりました。
享年25才(推定)でした。
僕の無茶な食欲にも応え、素晴らしき活躍をした奥歯くんでしたが・・・
妙な方向に向かって生えた、親知らずと言う不届きものに屈し、
奥歯くん周囲へのばい菌の侵入を許してしまい・・・
あえなくその短い人生に幕を閉じました。
ただ・・・このしがない世の中ではございますが、
彼にとっては未練が多かったのでしょう。
散り際の彼の存在感は凄かったです。
僕の歯茎を腫らし、驚くほどまで頬も腫らせ、
挙句の果てには僕の強烈な眠気を覚ますほどの鋭い痛みを発し・・・
堪りかねてその翌日、人生3度目の歯医者に行ってしまった僕。
そう、何を隠そう歯の丈夫さだけが自慢の僕。
過去に2度、親知らずの抜歯に行った事しかございませんでして・・・
全てが慣れない環境。
しかも、若い女性の助手(?)がいっぱい!(^^)!
歯の痛みなんてどこへやら、でございます・・・ウソです。
そんなこんなで診察開始。
レントゲン撮影や口内撮影を済ませ、
医師の所見発表の時が
どろどろどろどろどろどろどろどろどろどろろろろろろろ→ドラムロール風
医師「ア~、奥歯イッチャッテルネ。ヌキマショウ!」
僕「へ?」
医師「じゃあ、抜いちゃうね
」
僕「へ?」
直後に麻酔注入。
すぐさま作業開始・・・
ザクザク、ゴシゴシ、ゴリゴリ、ズズズズズ・・・すぽーん!
って、ものの数分で抜け落ちた奥歯くん。
さよならを言う時間すら与えてくれなかった医師に、
若干の怒りと憎しみを感じつつ・・・
すぐさま訪れた激しい痛みに、我屈したわけでございます。。。
幼いころに抜け落ちた歯、どうされてましたか?
上の歯は地面に、下の歯は屋根に、そんな迷信を信じていたピュアだったころの僕。
そんな事を思い出し、抜かれた奥歯くんを奪還すべく、助手さん(そこそこ美人)に話す。
僕「抜いた歯はどこですか?」
助手「は?」
・・・超ハイレベルなギャグで返され、悶絶する僕。
結局、奥歯くんの亡骸をゲットすることができず・・・
泣く泣く帰路につくことに。
激しい痛みと並行し、どんどん腫れ上がっていく頬。。。
数日経過し、やっと痛みと腫れが落ち着いた感じです。
こんな感じで、またまた長文になってしまう僕ですが・・・
最後に皆様に素敵なプレゼントを。
これを見て、元気になってください(^O^)
・・・ちょっと前髪が変な、弊社の自称アイドルでゴザイマス。
