続きです。今日は、
チェックリスト500
○保健医療サービス分野
187〜191【訪問看護】
192〜196【訪問リハビリテーション】
【訪問看護】重要度:高
・訪問看護は、主治医が利用を認めた居宅要介護者等に対して、
療養上の世話や必要な診療補助を提供する。
・訪問看護ステーションの管理者は、原則として保健師または看護師でなければならない。
・訪問看護ステーションに配置されている理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は、訪問看護を提供することができる。
・看護師等は、作成した訪問看護計画書の主要な事項について、利用者またはその家族に説明を行い、利用者の同意を得るとともに、その計画書を利用者に交付しなければならない。
・訪問看護を利用している者の病状が急激に悪化し、主治医が特別指示書を交付した場合は、
14日に限り、毎日、医療保険による訪問看護を利用することができる。
【訪問リハビリテーション】重要度:中
・訪問リハビリテーション事業所は、病院、診療所、介護老人保健施設、介護医療院に限られる。
・訪問リハビリテーション事業所は、あらかじめ訪問リハビリテーションの利用料以外の費用の額も決めておかなければならない。
・リハビリテーション会議は、訪問リハビリテーション計画や通所リハビリテーション計画などの作成のために、利用者及びその家族の参加を基本とし、医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護支援専門員などにより構成される会議である。
・訪問リハビリテーションの提供は、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が行う。