読んでいて思ったことは、
・自分
と
・自分以外
を識別して、「自分」や「味方」は攻撃せずに
「非自己」を「敵」と認識して攻撃する
という、まさに人体内で起こっている「戦争」だな、と。
「味方」と「敵」という区別を自分の免疫系は自然とおこなっているんだなぁ。
「敵」認定して
「敵」を攻撃する、っていうのは
これはもうどうしようもない
人間のサガなのかなぁ、なんて思っちゃったりして。
昨日朝一番、仕事でめっちゃ怒鳴られました、笑
まぁ、私のミスのなので仕方がないのですが、
・自分の考えに反する
・自分の思い通りにはならなかった
・自分の想定外のことが複数重なった
ために怒り爆発!!
といった感じでした。。。。
あまり怒られることのない
「良い子」だった私は、怒られ免疫が少なかったため
一昔前であれば、昨日のような出来事あったら
めっちゃ凹んだでしょう・・・・
そして、いつまでも暗い顔をしてショボ〜ん
となっていたことでしょう・・・・、笑
しかし、まぁだいぶ怒られ慣れたものです。
昨日も落ち着いて一日お仕事できました。
免疫システムの話から逸れてしまいましたが、
異物=非自己=敵認定
の感度が高ければ高いほど、
自分の体の中でのドンパチが激しく行われているんだろうなぁ
と想像しました。
これは、「物質」に対する免疫反応だけではなくて、
「思い」「思想」「考え方」「やり方」「行為」
などに対する免疫反応もあるんだろうなぁ、と。
で、最終的には「自分」も傷つけてしまう。。。。
人間の体に備わっている
・免疫システム
はとても素晴らしくて
このシステムが働いていなければ
すぐに死んでしまうことは明らかなのですが、
「異物」
に対する反応が良すぎても
自分を傷つけることになってしまう(自己免疫疾患)
生まれてすぐの赤ちゃんが
徐々に異物を受け入れて
徐々に免疫を獲得していくように
私が社会で揉まれて
徐々に怒られ免疫を獲得していったように
飲み込める「異物」の種類が多ければ多いほど
さらに進んで
・「異物」=「非自己」=「敵認定」
ではなくて、
・「異物」=自分の一部=仲間だよ
と、包み込んで、飲み込んで、取り込んじゃう(共生)
ような免疫システムが構築できれば最強なんじゃないか?
と想像が膨らみました。
2022年も半分終わっちゃいましたねぇ。
今日から7月!
今朝窓を開けたら、完全に夏のニオイ。
子供の頃早朝カブトムシを捕まえに行った時の
ニオイを思い出しました。
天災は忘れた頃にやって来るby寺田寅彦(物理学者)
今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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