(記事より一部抜粋です。)
2022年に10代の妊婦の約200人に1人が、性感染症の梅毒に感染していたことが、日本産婦人科医会の調査で分かった。他の年代の妊婦でも感染率が上がっていた。梅毒の感染者はこれまで男性が大半を占めているが、若い女性にも感染が広がっており、胎児に感染する「先天性梅毒」も急増している。専門家は危機感を強めている。
梅毒は「梅毒トレポネーマ」という細菌による感染症。性交渉だけでなく、キスで感染することもある。
国立感染症研究所によると、23年の感染者数(速報値)は、10年前の約12倍の約1万5千人。先天性梅毒は37人で、いずれも現在の集計方法になった1999年以降で過去最多だった。
感染経路で見ると、10年ほど前は、男性間が全体の約3分の1を占め、最も多かった。だが、近年は男女ともに異性間の感染が急増している。
(感想)
先日、念のため「検査」しておきました。
市の無料検査だったため、たくさんの人がいました。
「梅毒」「AIDS」ともに「陰性」で安心できました。