心よりご冥福をお祈り致します。
この方々の「お看取り」期には、
多くの方々の面会があり、
ご家族の希望があり、
最期の最後まで、
悔いのないように、
「故人のために」
との思いを強く感じました。
施設として
どこまで
叶えて差し上げることができたか?
と、キレイごとを書きましたが、
わたしには
わたしの生活があり、
他の職員にも
その方々の生活があり、
生活のための仕事をせざるを得ない人が大半、
という中で、大勢の諸事情も何もかもが絡み合って、
みんなが
それぞれ
自分なり
を行った結果の、故人の「最期」。
「縁」
「因果」
を感じざるを得ません。
介護職に就き、
人の「最期」に際する機会を多くいただいておりますが、
なんだかすごいタイミンングだな、
と感じることが多々ありました。
やはり「縁」「因果」はあるんだ。
生き様を大切に
いい死に様を迎えるために。