
【さしのべ仕草】
相手の立場に立って
さりげなく手を差し伸べる。
「助けてやろう」
「助けてあげた」
は、江戸では【見下ろし仕草】と言ってNGだった。
困っている人に対し、
何から何まで先回りして手を出すのではなく、
相手の立場をよく考えて、
必要なところだけ手を差し伸べるのが
【さしのべ仕草】です。
(感想)
江戸のお方は、
優秀な【介護士】になれます!笑
私が最初に受けた
介護技術研修。
テクニック的なところは
1日で覚えられるわけもなく、
現場で使わないような技術は今はもうできません、笑
ただ、この研修でものすごく印象に残って、
現場で役立った考え方は、まさに
【さしのべ仕草】です。
【邪魔をしない】
を意識して介護をすると、うまくいくことが多い気がします。