解毒作用
という言葉が気になって調べていると
もともと私たちの体には解毒作用がちゃんと備わっていて
・有害物質を無毒化
・体外に排出
するという作用を主に「肝臓」と「腎臓」が行ってくれている。
なるほど!それで
肝腎要(かんじんかなめ)。
腎(じん)は「心」とも書くようですが。。。
調べていて意外だったのが、
・腸にも解毒作用がある
ということでした。
・大腸の上皮細胞が
・異物を探知すると
・解毒酵素を誘導
・無毒化し
・排出
最近特に、腸には元気でいて欲しい、と思って
腸にいいものを積極的に摂るようにしていますが、
腸が解毒までしてくれているなんて。
なんて素敵なんだ。
私はお酒もタバコもやりません。
たま〜に(お正月くらいでしょうか)お酒を飲むと
下痢をします、笑
これは私の体がちゃんと解毒してくれているってことなんでしょう。
お酒もタバコもやらなくても
日々体に毒は入ってきているわけで
いかに解毒作用をちゃんと働かせることができるか
がとても大切に思います。
20代30代前半で暴飲暴食していた頃を猛烈反省!
食べ過ぎたら動いて消費すれば大丈夫!
体型がキープできていたらそれでよし!
なんて思っていたこともあったけれど、
その裏では内臓くんたちが必死に
大量の解毒を行ってくれていたことでしょう。
ごめんよ、疲れ果てて私を見捨てないでくれてありがとうね。。。。。。
あれがいい
これがいい
と言ってつい食べ過ぎてしまうのは今でも反省。。。。
空腹の時間をしっかりつくって
内蔵くんたちに休んでもらう時間も与えてあげなければ。
でも一方で、介護の仕事をしていて思うのは
元気な老人はしっかり食べる。
おやつも喜んで食べる。
若い時に粗食だったから、内臓が元気なのかな?(まだ余力がある?)
飽食の時代に生きてきたわたし。
食糧危機が懸念されている今、
食に苦しむ期間があってトントンなのか
とも思えてきました。
まぁ、今はちゃんと食べるものがあることに感謝しながら食事をとりたいと思います。
天災は忘れた頃にやって来るby寺田寅彦(物理学者)
今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
よろしければ下の応援クリックお願いします。