の続きです。
【立身出世】について、
人相の吉凶は論ずるまでもない。
立身出世ができるかどうか、
みずから知りたいと思うのであらば、
まず食を減らしてみて、
毎日それを厳重に守れるかどうかを見定めればよい。
これが容易な人は、かならず立身出世も容易であろう。
食を定めようという決意に至るほどの者は、
すでにこころも治まっていよう。
これこそが身を治めるための第一歩なのだ。
だから身のとどまるべき所を知る者は、おのずと食に関しても落ち着きがあって不動だ。
「修身録」(第一巻五十九)
【開運】について、
まず三年、
真剣に食を慎んでみよ。
これでもし運気が開かなかったとしたら、
あまねく道理も、あらゆる神も、鐘や太鼓の音もこの世界から消え失せていることだろう。
そしてこの南北を、天下の賊だと言うがよい。
「修身録」(第三巻二十一)
この章には、
世の中というものは自由になるにつれ、
楽の先取りをエサにしたワナも確実に増えてゆく。
南北の考えでは、その最大のワナにこそ食に潜んでいるということになる。
しかし江戸時代にそれだけの危険があったのだとすると、
われわれ現代の食には、
いったいどれだけ恐ろしいものが潜んでいるか、
わかったものではない。
と書かれていました。
【悪魔の手口】
を思い出します。
「悪魔」の手口を知ることができてとても面白かったぁ〜
食べ物で
腸内をぐちゃぐちゃにして
人類を支配する、笑
悪魔「腸内環境が乱れていてはまともな思考は無理だからな、アッハッハー!」
食べ物で
腸内をぐちゃぐちゃにして
人類を支配する、笑
悪魔「腸内環境が乱れていてはまともな思考は無理だからな、アッハッハー!」
現在進行中なのかも〜
という想定もしておきます。