「奇跡体験!アンビリーバーボー」3時間SP
の一部を見ていました。
刑事事件で起訴された場合、日本では
「99・9%有罪となる。」
「99・9%の壁」
誰でも冤罪を被る可能性の怖さ
について「実話」に基づいてドラマで再現されていました。
そのドラマでは、主人公の元アナウンサーの男性が
6万6000円を盗った容疑をかけられ、
「有罪」ありきで「警察」も「検察」も
取り調べが行われていく様子が描かれていました。
主人公の男性が、
「絶対にやっていない。」と言っても
それを無視して、容疑を認めさせるように
理不尽に「説得」「脅す」「精神的に追い詰める」
様子などが放送されていました。
警察=「悪」
として描かれています。
これを見てどれだけの人々が、
やっぱり
警察=「悪」なんだなぁ
国家権力=「悪」なんだよなぁ
国家権力は碌でもないなぁ
という印象を強めるのだろう?
と思ってしまいました。
どんな組織にも「善」「悪」「グレー(灰色)」はある。
最近の報道を見ていると、
「グレー(灰色)」も許すまじ!!!
というものが増えているように思います。
戦争という「外国」からの攻撃も怖いですが、
知らず知らずに「内輪揉め」「内部崩壊」も怖いなぁ
と思いますし、
今、それは行われている真っ最中とも感じます。
分断
対立
へ誘う情報には、本当に気をつけたいと思います。