沖縄の離島で雑貨店を営む独身男、友寄明青(ともよせあきお)。
旅行先で絵馬に書いた「嫁に来ないか」。
やって来た女、幸。
レジャー施設のための土地買収の刺客か?
そうじゃなかったことが分かったがもういない。
良かったけど、最後は再会してほしかった。
沖縄の離島で雑貨店を営む独身男、友寄明青(ともよせあきお)。
旅行先で絵馬に書いた「嫁に来ないか」。
やって来た女、幸。
レジャー施設のための土地買収の刺客か?
そうじゃなかったことが分かったがもういない。
良かったけど、最後は再会してほしかった。
ストーリー性はほとんど無く、大都市の地震災害を
シュミレーションした読み物。
それほどリアリティーも切迫感も感じない。
福井晴敏にしては、かなりあっさりした文章で綴られている。
ファンタッジクかと思いきや全然そうではない。
世界観も自分好みではない。
主人公すばるのキャラだけが良かった。
横溝正史ミステリー大賞とかを受賞にしては?