わたしの まちがひだつた
わたしのまちがひだつた
こうして 草にすわれば それがわかる
不思議(ふしぎ)
こころが美しくなると
そこいらが
明るく かるげになってくる
どんな不思議がうまれても
おどろかないとおもえてくる
はやく
不思議がうまれればいいなあとおもえてくる
草をむしる
草をむしれば
あたりが かるくなってくる
わたしが
草をむしっているだけになってくる
雨
窓をあけて雨をみていると
なんにも要(い)らないから
こうしておだやかなきもちでいたいとおもう
ひかる人
私(わたし)をぬぐうてしまい
そこのとこへひかるような人をたたせたい
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