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54歳 主婦。いつまでも"若くいたい"美魔女を目指し奮闘中!

パワハラ上司に悩まされた7年間

2013年02月02日 | 日記

私がT食品という冷凍や乾物などの業務用食品を扱う会社にパートとして雇用されたのが今から7年前でした。

今思えば、最初に挨拶をした時の第一印象からして悪かったこのS本という上司。
S本は私の直属の上司でした。
最初は、やや柔らかい物腰でしたが、
徐々にこの男の本性が分かってきたのです。

そう、このS本は短気で傲慢、プライド高く、
人の好き嫌いがはっきりしていて、
自己中心的、そしてモノの言い方がきつい!

も~、最悪でした。

それでも当時、まだ保育所に通う娘のために仕事を辞めるわけにもいかず、
ひたすら我慢で働いていました。
かなり重たい物を持ち上げたりする仕事に加え、
扱う商品数が多く、
しょっちゅう変更になる配送コースなど覚えることは数限りなくありました。

それでも仕事を覚えて慣れれば
そのうち楽しく仕事できるんじゃないかと・・・。


ところが
2年3年と経ち、4年目くらいからはさらに悲惨でした。
S本は私を無視するようになったのです。

わかりますか、無視される辛さ。

出勤してきて挨拶しても向こうから挨拶が返ってくることもなく。
仕事中は終始、私だけ蚊帳の外。
まるで私の存在自体が無いもののようでした。

終わりの時間が来ても無視されているので帰っていいものかどうかも。
仕事のことでどうしても指示を受けないといけないという時でも、場合によっては返事も無し。
忙しい時には逆ギレされる。


いったいなんなん?
アタシが何か悪いことでもしたのか?
ひたすらもくもくと日々仕事をしていただけなのに。


2010年の夏、
私と同い年の女性がパートとして入社してきました。
この方は配送が主で、空いた時間だけ私たちの部署を手伝うということでした。
この人が入って来てさらに私へのネグレクト(無視)は度を増してきました。


彼女はパートといっても勤務時間が長く社員並みに働ける人でした。
忙しい時は遅くまで残って残業もするし、早出もOK!
私のように夫の扶養内で働くパートとは根本的に違いました。

当然、S本は彼女を気に入ってました。


彼女が悪いわけではないのですが、
その後の私は職場では針のむしろ状態で地獄のような毎日でした。


毎日、今日で辞めようと思いつつ仕事をしていたそんな今年の7月はじめ、
起きてからなんだか気分が悪くなり夕方には救急車を呼ぼうかと思うほどの状態に。


そこから3日ほど休んでしまいました。

今まで正月やお盆休み以外で病欠で休むことも無かった私でしたが、
この時はもうあの職場では働けないと退職を決意。
心身共に疲れていました。


2月はバレンタインデーがあります。
この大嫌いな上司S本に
女性パート同士でお金を出し合い
チョコを買って渡す
と、いうしたくもないことを
7年間、みんなに合わせてやってきました。

今年はアイツにそれをしなくてもいいんですぅ~♪
こんなに清々しいバレンタインデーを迎えられるのって
夢みたい!

この職場で学んだこと
最悪な上司に我慢するのも限度あり
最終的にはカラダと心がボロボロになります。

皆さまもお気をつけくださいまし。








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