一大発心で、英語を学びなおそうと決意してから４か月経ちました。
どこへも英会話学校とか行ってません。
お金無いので。
ひたすら自力でやってます。
今のとこ、先生が３人います。
もちろんネット上で、です。
一人はチカせんせ。
「バイリンガール」という登録者数が７５万人という
すごい数を持つポップなユーチューバーせんせ、なのです。
１６年間アメリカ・ワシントン州におられたという
このせんせからは、アメリカの生活やマナー、最新トレンドなど
英会話以外のことも教えてもらってます。
もう御一人は「Ｈａｐａ英会話」で講師されているＪＵＮせんせ。
この方はお父さんがアメリカ人でハーフです。
両方の文化で育ってこられたのでどちらにも精通しておられます。
いろんな英語の言い回しや、ネイティブならではの話し方など勉強になります。
ちなみにこの「ｈａｐａ」っていうのはハーフの意味があるそうです。
そしてもう御一人は「ＫａｉｗａＢｏｘ」のトシ・イサム・イグチせんせ。
このせんせ、めちゃおもしろい！
関西人なので親しみあって時々関西弁が出ます。
イグチせんせは最近ＹｏｕＴｕｂｅで見つけて
ものすごーく説得力のある話から引き込まれて
今、もう一度、文法からしっかり学ばせてもらってるせんせ、です。
イグチせんせ曰く、聞き流す教材スピー〇・ラー〇〇グ
あんなものでは絶対、しゃべれるようになるわけがないと。
なぜなら、言葉の土台である文法を学ばずしてしゃべれるようにはならない、と。
ピアノの上手な人のＣＤをひたすら聴いてもピアノが弾けるようにはならないのと同じで
基礎を勉強しないでは無理である、と。
いゃ、赤ちゃんは聞いていて話せるようになってるよねぇ～
って、それは人間には第一言語を習得する能力が備わっていて
それも臨界期である５歳くらいまでで
遅くとも第二臨界期の１５歳くらいまでの話！
大人になってからでは、それは通用しないのです、と。
んじゃ、どーするか
一から学ぶしか方法はない！
しかしながら、ネイティブに、「どーやってしゃべれるようになったの？」
って聞くのは魚に「どうやって泳げるようになったの？」って
聞くのと同じだ、と。
私たちだって日本語どうやって覚えてしゃべれるようになったなんて
人に説明できるわけがなーい!!
しゃべれなかった人が苦労して努力して習得してこそ
その方法が教えられるのだと。
ご最も!!イグチせんせの話はいちいち納得できました！
だから「しゃべりたい人は私に聞いてください」と
おっしゃったので、イグチせんせの講義を今、ひたすら聞いて勉強してます。
ものすごーくていねいにわかりやすく教えてくださいます。
これさ、ピースの綾部におススメしたいんですけど。
また、イグチせんせはこうもおっしゃいました。
書いて、見て、わからない文は聞いてもわからないんだよ、と。
はい、その通り！
せんせは高校の時アメリカに行かれ
最初の１年くらいはヒアリングはとても身に付いたと。
でも、自分から何か言おうとしても、英語が出てこない・・・。
そこで、毎日、日本語の文を英語にするというのを２０文くらい作っていったそうです。
そこからずいぶん話せるようになった、と。
ネイティブの先生に習えば発音はなどは学べるけれど
そもそも文法的に英語とは真逆の日本語を話す日本人が
英語を習得していくためには
やはり文法を学ぶことは避けては通れない、と。
と、いうわけで基礎をしっかり構築中!!
あと、もちろんヒアリングも大事なんで
映画・ドラマなどで耳を鍛えてます。
それから、できるだけ身の回りを英語にするため
家事をしながらＣＤで洋楽流すとかして
自分の周囲にアメリカを築いてます。
あぁ～学ぶって楽しい♪
５５歳、前頭葉、鍛えてます。
