ユアン・マクレガー主演で人生を前向きに生きようと変化してく人々の姿を繊細に描いた人間ドラマ。
38歳独身で奥手なオリバーは、母に先立たれ5年がたったある日、ガンの宣告を受けた父からゲイであることをカミングアウトされる。
衝撃を受けたオリバーは事実をなかなか受け止められず臆病になってしまい、運命的な出会いを果たした女性アナとの関係も自ら終わらせてしまう。
しかし、真実を告白した父は残された人生を謳歌し、その姿を見たオリバーは自分の気持ちに正直に生きることを学んでいく。
監督は「サムサッカー」のマイク・ミルズ。
主人公の父親を演じたクリストファー・プラマーが、第84回アカデミー賞で助演男優賞を受賞。受賞時82歳で演技賞史上最高齢でのアカデミー賞受賞となった。(映画com.さんより)
2012年2月4日 公開
監督・脚本 マイク・ミルズ
自己満足度5点満点で 2,5点
退屈。
なんともお話にメリハリ無く。
この監督の他の作品は存じ上げません。
今じゃも、すっかり中年の域に達したユアン・マクレガー。
だから、肖像画ってゆーてんのに!
訳の分からんイラスト描いてるから~。
タランティーノ作品できりりとした女性兵士を演じたあのメラニー・ロランが
ほんとはこ~んなに可愛いのねって実感。
あの無造作ヘアーがキュートに似合ってるのはハリウッドひろしと言えども彼女の右に出る者はそ~そ~いないでしょ。
そして、そして、御大C・プラマーが
まさかのゲイ役で!
時折、人を見透かしたように話かける(?)犬のアーサー。
なんでしょ、過去と現在を行ったり来たりするあの手法も
新鮮さに欠けており。
とにかくのんべんだらり、な作品でございました。