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あまちゃん 最終回

2013年09月28日 | TV・ドラマ

自己満足度 5点満点で間違いなく5点満点+α


とーとー終わってしまったぁ~。

全156話
一日もかかさず視聴し続けましたっ!

今、私は完全なる"あまロス"状態でござますぅ。
んだんだんだ。

ま~しかし、ほーんと面白かったぁ。
始まる前は、あの、クドカンが朝ドラってどーなんかと
でも、そこはあの、クドカンやし見てみたいって思って
エイプリルフールの4月1日から見始めたわけですけども。

そーしたら
ど~です、この面白さ、回を重ねるごとに盛り上がっていく
一人あまちゃん祭り状態でございました。

海女さんだけの話かと思いきや
そこは、ホレ、一筋縄ではいかないクドカンでっさかい
まさかまさかの、アキが南部ダイバーになり~の
眼中になかったアイドルになり~の
付き人になり~の
再び北へと帰り~の
再び海女になり~のの
地元アイドルになり~の

あぁ~も、ホント、奥が深すぎるゎ。


種市先輩、最初登場した時
うっひゃ!何!このイケメン君って思ったょ。
低めの声で「ずぃぶん」「天野」って訛るのがたまらない!


若き日の春子を演じた有村架純ちゃん!
実は私の住む街の出身。
今までも映画やドラマでチラッとは見てた女優さんだったけど
ほっとんど記憶に残らないような子だった。

ところが、この若き日の春子を演じた彼女
輝いてました!
しかも、そこはかとなく小泉今日子の若い頃と重なるルックス。
ドラマでは、歌手になりたかった春子が
鈴鹿ひろ美の影武者として終わるっていう
なんとも切ない人生を歩んだわけですが

それを、この前の回で
"ゆらぐ音程"のはずだった鈴鹿ひろ美が
見事に「潮騒のメモリー」を歌い上げ
(薬師丸ひろ子なんだから当然ちゃ当然ですが)
ステージ袖でそれを聴いて
笑顔になるという
あぁ~も、なんて感動的なシーンだったことか!


それにしても、やはりこの子↑
能年玲奈ちゃんに尽きますょ。
彼女でなかったら、いくら良い脚本でも
こんだけの盛り上がり無かったんじゃないかって。

クリックリの黒目がちのうるんだ瞳
少し首を前に突き出し
猫背ぎみに歩く姿勢
高音で白目
幼い子のような泣き顔
アキが喋るポップな方言
そして、あの、とびっきりの笑顔!
ん~、も、彼女無しでは語れない「あまちゃん」

だがしかし
「あまちゃん」では彼女だけではなく・・・

ミズタクを演じた松田龍平
吉田く~んの荒川良々
安部ちゃん片桐はいり
美寿々さん美保純
メガネ会計ばばぁ木野花
北三陸の越路吹雪こと渡辺えり
ブテック今野の菅原大吉
スマート勉またはファイナル勉さんの塩見三省
ストーブさん小池徹平
いっそん皆川猿時
太巻さん古田新太
組合長でんでん
忠兵衛さん蟹江敬三
大吉っあん杉本哲太
北鉄のユイちゃん橋本愛
若き日の春子と交換日記してた保、吹越満
栗原ちゃん安藤玉恵
個人的に好きだった花巻さん伊勢志摩
実はライダーだった梅さんピエール瀧
アイドルヲタな喫茶店マスター松尾スズキ

そして夏ばっぱこと宮本信子

どの登場人物も愛があった。


けど、あの東北の震災はどんな風に描かれるのか
とっても興味があった。

あまりリアル過ぎず
登場人物たちの表情と
ジオラマで
実際に起こった天災を
「あまちゃん」らしく描いていた。

あそこは、あれで充分だと思った。
妙に暗く描いてしまってはいけないし
このドラマのトーンからすれば
とても上手く演出したと感じた。

そして今日の最終回。
まだ開通していない線路の先へと踏み出した
アキとユイちゃん。
明るい未来へ続いて行くんだってことかな。
線路も、二人も、東北も
そこへ続いている。

あぁ~、も~、こ~なったら
「謝罪の王様」観にいぐかぁ~。
んだんだんだ。

おしまい









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