昨晩は新しい職場での初めての新年会に参加。
市内にある割烹で。
寄せ鍋でした。
と、言ってもアタシ
酒、一滴も飲めないし
夜ご飯は食べないし
だからこ~ゆ~のと~っても困るのねん。
しかし、そこは大人の付き合いってゆ~やつで
仕方なく午後7時からの新年会へと
気温4度の夜の街を自転車で行ってまいりまして。
店内に入るや否や席をくじ引きで決めると言われ。
社長はじめお偉方は私のすぐ後ろのテーブルに陣取られて。
乾杯の杯やビールなども、適当に飲んでるフリこいてごまかし
鍋も適当に食べてるようにごまかし
とにかく普段は午後8時過ぎにはふとんに入って夢心地の私にとって
ひたすらこれらの流れは苦痛であり拷問だった。
もとから宴会とかって好きじゃないので
いつもお酌とか一切しないし
チンと席に座ったら帰るまでそのまんま状態。
挙句の果てに、後ろのお偉方たちがタバコを吸われていて・・・。
お気に入りのセーターを着て行った私は
これも拷問だったょ。
偶然、斜め前に座った同僚は
上手いこと横の人、さらにはその前の男性とも馴染んでいて
それに比べて私の横と前は若い男子で
しかも彼らは同じ部署なので
共通の話題で盛り上がっており
ポツーーーーン。。。。
ね、こーなるよね。
なんでかアタシって、こういう場は必ずと言っていいほど
一人取り残される感じ。
時計ばかりが気になり
9時までと聞いていたので
早く9時が来ないかなと。
すると後半になってようやく
私の左隣の女性が別のテーブルに行ったまま帰って来ない状態になり
その隣の男性は関東弁でよく喋る陽気な人で
この人って誰かに似てるなぁ~と思ったら
爆笑問題の田中だ!
で、その爆笑田中を囲んで同僚とその横の女性と私とで
ダイエットの話題でなんとなく話が盛り上がってきて
ヨッシャーーーーッ!
話題がダイエットやし
これで時間稼ぎできるぞと。
ぃや、それにしても、同僚横のこの女性が
やけに声デカく、同じことを繰り返してる・・・
て、コイツも~酔ぉてるや~ん、完全に。
ほどなくこの女は体調を崩し吐き気を模様していた。
自転車で家までかなりかかるとほざいておったが
はてさてあの後どうしたもんだか。
身の程知らずに酔っぱらうバカ女、ご愁傷様です。
そしてお開きになる数分前に
今度は、その陽気に喋る爆笑田中と私の間に割って入ってきた女性が。
なんでも、この爆笑田中と同じ歳の44歳だとかで。
で、その女性が私に「どっちが若く見える?」と訊いてきた。
はい、出ました、どーでもいい質問!!
キョウーミ無いわ!と言いたかったけど、もちろん言えず
しかし明らかに私の目には爆笑田中のほうが若く見えた。
すると、返答にちゅーちょする私をしり目に
同僚が「〇〇さん(女性の名前)ですよ。」と。
この後、自分だと言われたこのオンナが有頂天になり喜んだのは言うまでもない。
さらに、この"有頂天オンナ"と同じ部署だという
エラおばちゃんに見えた女性が
私と一つしか歳が変わらないってことにショックを受けた。
アタシもここの仲間に入るんかいな、トホホ。
それにしても、この同僚
一見、大人しく人見知りしそうな感じなのだが
意外と初対面の人の懐にスッと入っていく術を知っているのねと驚く。
結局、9時までと聞いていたのに9時半でようやくお開きとなり。
そそくさと店を出て
思いっきりペダルをこいで帰宅した。
あぁ~、これから毎年、これがあるのかと。
福利厚生やね。
経営者にしたら懐には響かない
しかも従業員は喜ぶってわけやね。
でも、アタシにはいらん。
新年会&慰安旅行&忘年会
どれも要りましぇ~ん。