マーク・ウォールバーグ扮する中年男と、Fワードを連発する過激なテディベアの交流を描いたコメディ。
全米ではR指定ながらも、興行収入2億ドルを超える大ヒットを記録した。
いじめられっ子の少年ジョンは、クリスマスプレゼントにもらったテディベアのテッドと本当の友だちになれるよう、神様に祈りをささげる。
すると翌日テッドに魂が宿り、2人は親友になる。
それから27年が過ぎ、ジョンとテッドはともに30代のおじさんになっていた。
一時は「奇跡のテディベア」としてもてはやされたテッド(声:セス・マクファーレン)も、幻惑キノコで逮捕されてからは堕落し、下品なジョークと女のことばかり考える日々。
そんなある日、ジョンは4年間つきあっている恋人ロリー(ミラ・クニス)から、自分とテッドのどちらかが大事なのか選択を迫られ……。
コメディアンや声優として活躍してきたセス・マクファーレンの初監督作。(映画.comさんより)
2013年1月18日 公開
監督・脚本・製作 セス・マクファーレン
ぬいぐるみってダニの温床ですぅ。
自己満足度 5点満点で4点
これは巷の評価通りに面白く観れました。
も、なんといってもコイツ↑が見た目とはかなりのギャップでエロエロ野郎。
「アルフ」って出てましたけど
あれより数倍、過激で毒舌で、やっぱエロ。
最初っから人種差別があったりもするけど
おちゃらけで受け流せる感じ。
でね、この変態テッドが、主人公のジョンだけに喋るということじゃなく
面白いのがこの喋るテディベアのことを街中のみんなが知ってるってことね。
それも、ごくごく普通に受け入れてる。
主人公ジョンを演じたのが、私の中では"ハリウッドのジミーちゃん"こと
マーク・ウォールバーグです。
あのルックスとあの上腕二頭筋。
あんな腕を持ってて、テッドにボコボコにされてるとは。
「フラッシュ・ゴードン」って知らない。
あらら、スーパーの店長役で登場したのは
お懐かしいビル・スミトロビッチね。
おぉ~トム・スケリットかぁ~
80歳におなりあそばすのね。
ノラ・ジョーンズご本人登場。
え!こりゃまた懐かしいお名前が
テッドがメリンダ・カーライルの家でってぇ~。
テッドを誘拐した奴がTVで見てたのって
ティファニーじゃない。
それにしても、これR15だったとは!
ん、でも単純に観て笑えて、こういうの好き。
たまには、なぁ~んも考えずに良いんじゃないですかね。