大好きでした、ホイットニー・ヒューストン。
彼女は私より二つ下、まだ48歳でした。
ビバリーヒルズのホテルで11日午後、倒れているのを発見されその後、死亡が確認されたという訃報を今朝ラジオで聞き、ショックを受けたホイットニーファンの一人です。
抜群のスタイルと、圧倒的な歌唱力ですぐに虜になりました。
85年 「そよ風の贈りもの」「すべてをあなたに」「恋は手さぐり」
どれも彼女の楽曲は大好きだったけど、私が一番好きな曲は87年の「恋のアドバイス(邦題)」「Didn'tWeAlmostHaveItAll」これが一番好きでした。
こんなに歌の上手いシンガーはいないと思ってました。
当時、ディウォンヌ・ワーウィックは彼女の叔母さんだと聞いてましたが、本当はいとこ同士だったんですよねぇ。
映画は正直イマイチなものばかりでしたけど。
92年の「ボディガード」でさえ、ストーリー的にはお寒いものでした。
95年「ため息つかせて」 「天使の贈り物」と、すべて鑑賞はしましたけどね。
2009年久しぶりにホイットニーのアルバムが出たのですぐに買いました。
「ILookToYou」のジャケット写真の彼女はそれなりに老けた感じでした。
日本にもこのアルバムを引っ提げて来日しましたね。
「夢をとりもどすまで(放題)」は大森南朋主演の映画『笑う警官』の主題歌でした。
来日したステージの様子をテレビでちょこっと見ただけだったけど、全盛期からすると声が出ていなかったのがさみしかった。
ボビー・ブラウンとの結婚から彼女の人生は徐々に下降していったのは誰もが知るところ。
薬物・アルコール・セックス中毒となり・・・。
年が近いだけに青春の思い出の曲をホイットニーにはこれからも、もっと歌い続けていて欲しかった。
どうぞ安らかに眠ってください。
あなたの歌声は永遠です。
ありがとうホイットニー。