東京サラブレッドCのキャンセル馬募集が始まりました。
キャンセル馬は4頭だけですが、先行募集で落選した人は優先権があるとのことなので、落選したエリモピクシー10に応募します。
エリモピクシー10(父;アグネスタキオン)・・・重賞馬;リディルの全弟
母エリモピクシーは2歳10月のデビュー戦から7歳夏のラストランまで、全43戦をタフに走り抜けた一流競走馬。特に6歳時には、素晴らしい充実振りを示し、G3福島牝馬S3着、G3愛知杯3着、G1エリザベス女王杯でも勝ったアドマイヤグルーヴから0秒3差の4着と、牝馬重賞戦線で互角の戦いを繰り広げました。そして、暮れのOP特別ファイナルSでは、牡馬のオープン馬を相手に通算7勝目を記録したのです。8歳春から繁殖牝馬となった母エリモピクシーは、2007年に初仔となる、父アグネスタキオンの牡駒リディルを出産。G2デイリー杯2歳Sを制したリディルは、脚部不安で長期休養も余儀なくされましたが、2011年にOP特別を2勝し、今後の飛躍が楽しみになっています。エリモピクシー10は、リディルの3歳下となる全弟。兄同様、優秀なスピード持続力と、ゴール前で発揮される抜群の切れ味を武器とする、芝戦線の一流馬へ成長することが期待されています。
アグネスタキオン仔だけに、脚部不安はありますが、母は43戦を走り抜けたタフな名牝。この仔もタフに走ってくれることを期待して。
冠名;レッドにちなんで、『赤口』の日に投函します。抽選クリアできればいいのですが。