☆健闘したネオリアリズム!この時は一瞬これは!と思ったんだけど☆
11/20 堀厩舎
- 20日の京都競馬ではスタートを決めて道中は2番手でレースを進める。直線半ばではいったん先頭に立とうかという勢いだったが、そこから思うように伸び切れず3着。「スタートしてからうまく流れに乗ることができましたし、最後までよく頑張って走ってくれたと思います。直線での出来事については、他の馬たちの方が影響が大きかったようですし、こちらにはそこまで影響はありませんでした。決してマイラーというわけではないのかもしれませんが、初めての距離でもしっかりと対応してくれたように、やはり能力の高い馬ですね」(ムーア騎手)「ゴール前で寄られたこと自体よりも、不利によって後ろから馬が伸びてこなかったことが残念でした。もしもう少し早めに外から併せてくる馬がいたら、こちらももうひと伸びできたはずですからね…。ただ、輸送で体を減らさずにレースに臨めましたし、久々でもきちんと態勢を整えられましたから、収穫も多いレースだったと思います。この後については、まずはしっかり馬の状態を確認してから考えていきます」(堀師)初めてのG1挑戦がこれまでに経験のないマイル戦と条件自体は決して楽なものではありませんでしたが、馬体減りも見られず、課題でもあった関西圏への輸送もクリアしてくれていい状態で競馬に臨むことができました。ゴール前で伸び切れず3着に敗れはしたものの、改めて能力の高さを示してくれたレースだったのではないでしょうか。今後のプランについては、まずしっかりと馬体を確認した上で検討していきます
11R(マイルチャンピオンシップ(GI))における制裁
16番ミッキーアイル号(浜中 俊騎手)は、最後の直線コースで外側に斜行したため、15番ネオリアリズム号(R.ムーア騎手)、2番サトノアラジン号(川田 将雅騎手)、1番ディサイファ号(武 豊騎手)および6番ダノンシャーク号(松山 弘平騎手)の進路が狭くなりましたが、その影響がなければ被害馬ネオリアリズム号、サトノアラジン号、ディサイファ号およびダノンシャーク号が加害馬ミッキーアイル号より先に入線したとは認められませんでしたので、降着はありません。
ただし、浜中 俊騎手は、11月26日(土)から12月18日(日)まで23日間の騎乗停止となりました。
★これは厳しい! 実質4週間=8日の騎乗停止って。
これって、昔なら即降着の時の制裁だよね!!
武豊さんのメジロマックイーンは、これよりはるかに軽微な感じがしたけど降着だからね!!
先週の福永の斜行・・・程度はかなり悪質だったけど、1角だから戒告だけで・・・JRAも批判くらってたから、浜中騎手が割を食った感じかな?
最近、『やり得』が横行してたから、見せしめ的に浜中騎手が選ばれたかな?って思ったけど、ちょっと奥が深いかも。
今回の優勝馬はミッキーでNF大将の半持ちだし、一番のあおりを食らったのはネオリアリズムよりも、これから伸びてきそうだったサトノの馬。
NFの大得意先の大物馬主、野田さんと里見さんの双方の顔を立てるため、浜中騎手が犠牲になったのかな?
・・・まあ、弱小一口馬主の戯れ言と思って、聞き流してね♪